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 【大連(中国遼寧省)=中川孝之】
 中国軍が大連の造船所で建造している初の国産空母が26日午前、進水式を行った。

 えい航船がドックから空母を引き出す様子も確認された。中国には、国威発揚を図り、海軍力の増強を誇示する狙いがある。

 新空母の甲板には赤い旗が飾られ、船首につるしたくす玉が割られるセレモニーが行われた。
 中国メディアは実況中継し、甲板での式典には中国軍制服組トップの范長竜(ファンチャンロン)・中央軍事委員会副主席らが立ち会った。習近平(シージンピン)・同委主席(国家主席)の出席は見送られた模様だ。新空母の艦名は発表されていない。

 新空母は引き続き大連港で装備の追加工事を行い、2020年までに就役する見通し。中国軍はウクライナ製の船体を改造した「遼寧」を12年に就役させており、2隻目の空母となる。
読売新聞 4/26(水)

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[日本財団図書館より]


米空母カール・ビンソン、南シナ海に=中国を牽制

遼寧
※2017年1月2日、南シナ海で演習実施