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★「取材なく無断でコメント掲載された」
琉球大名誉教授が朝日新聞を提訴。
[東京地裁]


 微生物が水質浄化に与える効果を疑問視する朝日新聞の記事で、取材を受けていないにも関わらず、ブログの文言を無断で改変して使われ、コメントしたかのように掲載されたとして、琉球大学名誉教授の比嘉照夫氏(73)が2日、同社を相手取り、慰謝料など約350万円と謝罪広告を求める訴訟を東京地裁に起こした。 

 ※問題となったのは平成24年7月3日付と同11日付の朝日新聞青森県版の記事。 
 
 比嘉氏が研究開発している有用微生物群(EM菌)を川の水質浄化に役立てようとする環境教育が同県で行われているものの、科学的な効果を疑問視する声があり、県も十分に検証していないなどと報じた。 

 比嘉氏は同社記者から取材を受けていなかったが、記事では微生物の効果について「開発者の比嘉照夫・琉球大名誉教授は『重力波と想定される波動によるもの』と主張する」などと記載。 
 
 この引用は、比嘉氏が記事の掲載日から約5年前の19年10月1日に投稿したブログから無断で引用されたものだった。さらに一部を切り取るなど改変されていたという。 

 比嘉氏側は朝日新聞に対して、記事の取り消しと謝罪広告を求めたが、同社は応じなかったという。 
 
「記事によって非科学的なコメントをしたかのようにネット上でも拡散され、 原告はこの分野における第一人者としての信用など多大な不利益を被った」と批判している。 
 比嘉氏は産経新聞の取材に秘書を通じて「訴状の通りです」とコメントした。 

 朝日新聞広報部は「提訴を確認しておりませんので、お話を控えます」としている。 

産経ニュース 
2015.7.3 06:00  

●比嘉照夫(ひが てるお)氏
1941年沖縄県生まれ。EMの開発者。
琉球大学名誉教授。名桜大学教授、国際EM技術研究所所長。アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長、(公財)自然農法国際研究解発センター評議員、NPO法人地球環境・共生ネットワーク会長、農水省・国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長。
著書:『地球を救う大変革①②③』『甦る未来』『EM医学革命』『新世紀EM環境革命』『微生物の農業利用と環境保全』など。

※EM菌とは
 画像はこちらからお借りしました。
EM11