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 【モスクワ=遠藤良介】
 光学機器大手のニコンがロシアの国営テレビ系ケーブル局と提携した番組で、ロシア人写真家が北方領土の国後島を撮影旅行の舞台とし、同島がロシア領であるかのように位置づけられていたことが分かった。

 番組は昨年12月に放送され、ニコンのプロ写真家向けウェブサイトなどでも紹介された。日本の有名企業が、結果として、ロシアによる北方領土の不法占拠を容認しているような印象を与える形となった。

 問題の番組は、露ケーブル局「私の惑星」が制作した「写真探検『ロシア』。ニコンのレンズを通して」。10人の著名写真家がニコンの機材を携え、「ロシアの最も魅力的な風景」を求めて旅する内容だ。うち1人が国後島でさまざまな条件下の撮影を行い、自然の豊かさやニコン製品について語った。
 サイトに掲載された国後島の地図は、他のロシアの9訪問地と同列に扱われていた。

 ニコンによると、この企画には同社現地法人が関与したが、内容は制作関係者と写真家に委ねられていた。同社では「今後はチェック機能を強化したい」とし、近くサイト上の企画も終了すると説明している。
産経ニュース


 【ウラジオストク共同】
  光学機器大手ニコンがロシアのテレビ局と提携して制作した番組やインターネットサイトで、北方領土・国後島を「ロシアの最も魅力的な風景」の一つとして撮影旅行の舞台に選んでいたことが25日分かった。番組は昨年末にロシア国内で放映されており、ニコンは「日本人スタッフによるチェックが漏れていた」とし、ネット掲載を取りやめるとしている。

 番組はテレビ局「私の惑星」が制作した「写真探検『ロシア』。ニコンのレンズで」。10人の写真家がニコンの機材を使って旅先の風景を撮影する企画。黒海沿岸ソチや国後島などを選び、ロシア人写真家が撮影した。
共同通信

※テレビ局も企業も国益を損ねるようなことばかりやっていますが、何らかの厳しい罰則を設けなければ自重するどころか、ますますエスカレートするのではないかという『気がします。