●田母神俊雄氏はなぜ政治的、社会的に抹殺されなければならなかったのか。
 田母神氏の政治生命を奪うだけでなく、それまでの輝かしいキャリアもすべて踏みにじり、人権侵害とも思われる長期拘留で外部から遮断し、拷問にも近い過酷な取り調べを受けるように仕向けたのはいったい何者(組織)なのか。
 田母神潰しで利益を受ける人たちとはどんな人(組織)なのか。

 裁判の過程で、微罪ともいえるこの事件を世紀の大疑獄事件のごとくでっちあげた者たちの思惑、“首謀者たち”の輪郭が徐々に浮かび上がってきました。

 判決もまだ出ていませんし、筆者としてもこのようなことを書くこと自体異例の事ですが、このたびの『不徳を恥じるも私心なし 冤罪獄中記』の出版をもってひと区切りとして記しておきたいと思います。

 尚、I氏の判決は明日19日、田母神俊雄氏の判決は22日です。
 公正なる判決、無罪を確信しつつ粛々と待ちたいと思います。

※当ブログに公開・非公開の数々の情報やコメントをくださった皆様にあらためて厚くお礼を申し上げます。

(平成29年5月吉日)


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