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 【ワシントン時事】
 米FOXニュースによると、米空軍は3日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ミニットマン3」の発射実験を行った。
 西部カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から打ち上げられ、6400キロ以上離れた太平洋のマーシャル諸島付近に落下した。

 米軍は4月26日にもミニットマン3の発射実験を行ったばかりで、弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮をけん制する効果がありそうだ。
 ただ、空軍報道担当官はFOXに「(ICBMの)実験は3~5年前に計画が組まれる。(今回の発射も)予定されていたものだ」と話している。

 FOXによれば、米軍は例年4回のICBM発射実験を計画。4月の発射は昨年11月に予定していた分で、山火事のため延期されていたという。 
時事通信 5/3(水)

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