<岐阜・小学生女児キャンプ場行方不明事件>
郡上(ぐじょう)市高鷲(たかす)町の「ひるがの高原キャンプ場」で、学校行事の野外授業として同施設を訪れていた、愛知県常滑市立常滑西小学校5年生の女児・下村まなみさん(当時10歳)が、忽然と姿を消した。
■2009年7月24日(金)
■発生場所:ひるがの高原キャンプ場(岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4714番地2
■下村まなみさん(当時10歳/愛知県常滑市立常滑西小学校5年生)
・身長120cm/体重20kg
・薄いピンク色のズボン、水色の運動靴、髪の毛を2カ所
【事件の経緯】
夏休みに入ったばかりの2009年7月23日、常滑西小学校5年生の毎年恒例の野外授業として、児童85名と同校の校長及び教員数名が二泊三日の予定で同キャンプ場を訪れる。
二日目の7月24日(金)午前7時半、まなみさんと同級生の女の子3人は、同日夜に予定されていた“肝試し”の下見のため散策に出掛ける。
午前8時少し前、林道のカーブ地点にいた校長が、まなみさんが他の同級生たちからかなり遅れながらひとりで遊歩道を歩いているのを目撃。
※ひるがの高原キャンプ場
飛騨高地の南、岐阜県の中央部に位置する長良川流域の自然豊な山岳丘陵地。
ひるがの高原キャンプ場の訪問者傾向
この地域では旧盆の7月半ばから約二ヵ月の間、江戸時代から続く伝統行事として「郡上おどり」(盆踊り)が開催されている。
★皆さまの情報をお待ちしています。
<追記>
勝手な推測ですが、このような場所でまなみさんのような女の子を一瞬でも 一人にしてほしくなかった、お母様はそう思っていらっしゃると思います。
郡上(ぐじょう)市高鷲(たかす)町の「ひるがの高原キャンプ場」で、学校行事の野外授業として同施設を訪れていた、愛知県常滑市立常滑西小学校5年生の女児・下村まなみさん(当時10歳)が、忽然と姿を消した。
■2009年7月24日(金)
■発生場所:ひるがの高原キャンプ場(岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4714番地2
■下村まなみさん(当時10歳/愛知県常滑市立常滑西小学校5年生)
・身長120cm/体重20kg
・薄いピンク色のズボン、水色の運動靴、髪の毛を2カ所
ゴム留め
【事件の経緯】
夏休みに入ったばかりの2009年7月23日、常滑西小学校5年生の毎年恒例の野外授業として、児童85名と同校の校長及び教員数名が二泊三日の予定で同キャンプ場を訪れる。
二日目の7月24日(金)午前7時半、まなみさんと同級生の女の子3人は、同日夜に予定されていた“肝試し”の下見のため散策に出掛ける。
午前8時少し前、林道のカーブ地点にいた校長が、まなみさんが他の同級生たちからかなり遅れながらひとりで遊歩道を歩いているのを目撃。
心配になった校長はしばらくたってグループの後を追いかける。
一方、後ろを歩いていたはずのまなみさんがいなくなっていることに同級生の女の子たちが気付き、遊歩道を引き返したところ、後を追ってきた校長と鉢合わせ。
一方、後ろを歩いていたはずのまなみさんがいなくなっていることに同級生の女の子たちが気付き、遊歩道を引き返したところ、後を追ってきた校長と鉢合わせ。
この約10分の間にまなみさんの姿が忽然と消える。
学校の通報を受けた岐阜県警はすぐに同施設に行き、校長らに事情を聞いて捜索を開始するも、まなみさん及びまなみさんの所持品も一切発見されなかった。
※テレビの捜索番組に出演したまなみさんの母・益代さんによると、まなみさんはダウン症を患い体も弱かったため、ふだんの学校生活でも教員や同級生のバックアップを必要としていた。
学校の通報を受けた岐阜県警はすぐに同施設に行き、校長らに事情を聞いて捜索を開始するも、まなみさん及びまなみさんの所持品も一切発見されなかった。
※テレビの捜索番組に出演したまなみさんの母・益代さんによると、まなみさんはダウン症を患い体も弱かったため、ふだんの学校生活でも教員や同級生のバックアップを必要としていた。
※ひるがの高原キャンプ場
飛騨高地の南、岐阜県の中央部に位置する長良川流域の自然豊な山岳丘陵地。
ひるがの高原キャンプ場の訪問者傾向
年齢層 40代男性が多い
この地域では旧盆の7月半ばから約二ヵ月の間、江戸時代から続く伝統行事として「郡上おどり」(盆踊り)が開催されている。
★皆さまの情報をお待ちしています。
<追記>
勝手な推測ですが、このような場所でまなみさんのような女の子を一瞬でも 一人にしてほしくなかった、お母様はそう思っていらっしゃると思います。
コメントありがとうございます。
まなみさんの件はいまだに引っかかるものがあるんですよね。
当時の関係者――引率していた校長や、まなみさんとグループ行動をしていた同級生の人たち(年齢でいえば現在21~22歳)の証言に嘘があったとは思いませんが、お互いに何か見落としてしまっている部分があるのではないかと思っています。
何年も経ってから「そういえばあのとき……」と思い出すこともよくありますから、埋もれていた記憶が何かのきっかけで偶然浮かび上がるということにも期待したいです。
地元に溶け込んでいる雰囲気なので特に怪しく思えなかったが、ほんの一瞬人影を見た気がするとか、足早ですれ違った人がいるとか、そういう何気ない記憶です。
当時はちょうどお祭りの時期なので、子供を浚うことを目的とし他県からやってきて犯行のチャンスを伺っていた可能性もあります。
まなみさんが猛禽類や動物に遺留品を一切残さずに連れ去られたとは考えにくいですし、誘拐犯が今もどこかで新たなターゲットを物色しているかもしれないと思うと不気味ですね。