チョン・チャンハン(全昶漢)容疑者、トイレの吸い殻と衣類のDNA型一致

●先月23日、靖国神社のトイレ爆発事件で、警視庁は、正当な理由なく神社の敷地内に侵入したとして韓国人のチョン・チャンハン(全昶漢)容疑者(27)を建造物侵入の疑いで逮捕。
(画像は越田省吾撮影)




韓国■先月23日、東京・千代田区の靖国神社のトイレで爆発音がして火が出た事件で、事件直後に帰国していた韓国人の韓国人のチョン・チャンハン(全昶漢)容疑者(27)が、9日朝、再び来日。
 警視庁は、正当な理由なく神社の敷地内に侵入したとして、建造物侵入の疑いでチョン容疑者を逮捕、不審物を仕掛けたとみて捜査している。
 警視庁の調べに対しチョン容疑者は「よく分からない」などと供述し、容疑を否認している。

 捜査関係者によると、爆発音とほぼ同時刻、現場周辺の防犯カメラに袋を持ったチョン容疑者が写っており、その後、公安部が神社外部の防犯カメラの映像を分析した結果、徒歩で千代田区内のホテルに移動していたことが判明した。

――チョン容疑者の行動――
▶11月21日、羽田空港を経て日本に初入国。
▶11月22日、千代田区内のホテルに宿泊。
▶事件の起こった11月23日、爆発音とほぼ同時刻、袋を持って歩くチョン容疑者の姿が現場付近の防犯カメラに映る。
▶事件直後、羽田空港から韓国に出国。

 警視庁は9日、建造物侵入容疑でチョン・チャンハン(全昶漢)容疑者(27)の逮捕状を請求し、同日再び来日したチョン容疑者に羽田空港で任意同行を求め、逮捕。
産経新聞


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※容疑者がなぜ再来日したのか、容疑が「建造物侵入」は妥当なのか、メディアはなぜテロという言葉を使わないのか、いろいろ不思議な事件ですね。