c 東京・靖国神社で爆発音がしてトイレ内から不審物が見つかった事件で、神社内への建造物侵入容疑で逮捕された全昶漢(チョンチャンハン)容疑者(27)が、「トイレに時限式の発火装置を置いた」と供述していることが、関係者への取材で分かった。
「危険な物という認識はなかった」とも話しており、警視庁は、トイレの不審物について鑑定を進めている。

 公安部によると、トイレ内からはタイマーや電子基板、乾電池などの部品が見つかった。関係者によると、全容疑者は調べに対し、「神社のトイレに行って時限式の発火装置を置いた」と供述。一方で、「危険な物という認識はなかった」との趣旨の説明もしているという。

 全容疑者は9日の逮捕時に「靖国神社で、もう一度爆発物を仕掛けるために来日した」と話していたが、その後は神社を訪れたことも否定。その後の調べに、神社を訪問した目的について説明しているという。
公安部は、トイレに爆発物を仕掛けたのは全容疑者とみて、爆発物取締罰則違反容疑も視野に爆発の威力を検証する。
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【爆発物取締罰則 1条】
治安を乱したり、人の身体や財産を傷つける目的で爆発物を使った、もしくは人を使ってやらせた場合、死刑無期懲役、7年以上の有期懲役に処する。


※実際に破壊行為があったのになぜはっきりテロと書かないのか不思議ですね。
 名前のルビを分割して表記するのも朝日の苦肉の策? 

※韓国出国時にすでに火薬(黒い粉末)が見つかっていたにも関わらずそのまま飛行機に乗せてしまった時点で韓国政府及び、空港関係者も同罪。
 →爆発物とほぼ判っていて乗せたことで飛行中に人命にかかわる重大な事態が起きた場合、どう責任を取るつもりなんでしょうか。
 →空港には火薬探知犬もいるし爆薬検知器もあります。
 韓国はセキュリティレベルも日本よりは高く設定しているようですから通常の感度なら検出できたはずです。
 
全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者(27)
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