西村眞悟の時事通信(平成28年3月8日号) の最後の方
http://www.n-shingo.com/jiji/?page=1181

 そこで、痛恨、無念の思いを以て言っておく。
 昨日、田母神俊雄元航空幕僚長の事務所等を東京地検特捜部が家宅捜索した。
 その容疑は、「勇気ある内部告発者」の告白
 に基づく政治資金の業務上横領であると発表され、
 マスコミはその通り官に「言われるままの疑惑」を流している。
 これによって、
 全国津々浦々の日本国民に、
 我が国を取り巻く中共の軍事的脅威を
 権威を以て伝達できる軍事専門家が沈黙させられるのだ。

 これを喜ぶのは、何処の誰だ。
 喜ぶのは国内と国外にいる。

 都知事選挙から二年以上も経過したこの時期に、
 突然為された検察特捜部による田母神俊雄事務所家宅捜索が、
 「スパイ天国」における中共の工作活動と無縁の
 公明正大なもの、すなわち、社会正義の実現、であると、
 言い切る材料はない。
 つまり、政界における中共の工作に影響された国策捜査
 ではないと言い切れないということだ。