★島本順光氏の判決は7月24日。
【田母神裁判】
――水島総氏の証人尋問(2)
都知事選の報告パーティーの二日前にCC(カーボン・コピー)メールで関係者に送られた収支概算報告メールが公判で提示され、傍聴人も確認。水島氏は絶句。直後に閉廷。
※水島氏が週刊誌に告発した内容も、日付や金額その他、ほとんどがデタラメ、事実と異なる事が判明した。
これ↑を裏付ける田母神氏のツイート=
https://twitter.com/toshio_tamogami/status/572961320569462784
★水島氏は、ウグイス嬢に規定以上の報酬を支払うことについて、島本氏に責任を押し付ける形で《間接的に了承》したことを認める証言をしたようです。
当時、10万円以上の決済権は水島氏にしかなく、その水島氏が「イレギュラーな処理もいたしかたないね」と、事実上事後買収を承認したとなれば公選法違反濃厚です。
水島氏はこの件も含め鈴木氏を「偽証罪で訴える」ようなことも言っていましたが、不起訴となった横領容疑に関して虚偽の告訴を行った疑いもあるので、今後田母神氏側の弁護団の動きに注目したいと思います。
※水島氏は田母神氏の横領容疑が不起訴になった件で異議を申し立て、検察審査会に審査請求まで行っていますし、2回にわたる証人尋問でも不規則発言が多く何度も注意されるなど、心証としては最悪です。
(参考)
※【虚偽告訴罪】 刑法第172条
他人に刑罰や懲戒を受けさせる目的で、虚偽の告訴をする行為を内容とする。告訴だけでなく、告発その他の処罰を求めての申告も虚偽告訴罪となりうる。
3月以上10年以下の懲役。
※【選挙の自由妨害罪】 刑法第225条
四年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金。
※【信用毀損及び業務妨害】 刑法第233条
虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。
※田母神俊雄氏を狙い撃ちしたとしか思えない、あまりにも偏向、不公正な裁判進行。
【動画概要】
①ひと言でいえば、田母神裁判そのものが田母神潰しを目的とした茶番劇であるという印象。
②ウグイス嬢(=以下Aさんとする)が証人として出廷
・正当な報酬は、1日あたり上限1万5千円x10日分であるが、Aさんは1日3万円x10日分=30万円をもらったという公選法違反容疑。
⇒Aさんは、追徴金30万円+罰金15万円=45万円の判決を受け支払い済み。
・選挙におけるウグイス嬢の役割、報酬の慣例的な現状→ウグイス嬢の相場は2~3万円はざらにあり、中には5万円というケースも。
⇒「なぜ他の無数のケースには目をつぶり、田母神氏の選挙にだけ焦点を絞って執拗に追及するのか」(瀬戸氏談)
・運転手なども含め他の運動員が選挙の素人だったため、経験豊富なAさんがスピーチ原稿を書いたり、話し方や車止の位置取り、機材の配置、ウグイス嬢の立ち位置など、すべて手取り足取り指導した。
・本来は15分交代の仕事であるが、素人では15分話し続けるのは難しいので、素人5分、自分が25分話すという状態であった。
・法律上は違法であることは認めるが、公職選挙における相場(慣例)や運動員としての自分の働きを思うと不当な報酬とも思えない。(注:島本被告は違法性を否定)
※ウグイス嬢Aさんに対する支払いは、田母神事務所から15万円、別途Aさんを派遣した派遣会社に送金された15万円は島本氏が自分の個人事務所から支払ったものであり、田母神事務所の政治資金とは無関係。
なぜか上記を合算して「30万円もらったことを認めろ」と責め立てられ、Aさんは結局認めてしまったという経緯があります。
③在宅起訴となった1人=Cさんの裁判は7月に一度行われ、Cさんのみ無罪を主張。以来、なぜかCさんは後回しにされ、裁判は行われていない。
((参考))
選挙後20万円を受け取った警備担当者談:
「登録の必要書類を前もって渡し、選挙運動員として事前に登録を約束していたはずが、未登録だったことを今回の捜査によって初めて知らされた」
※「田母神ガールズ」と呼ばれた一部のタレントは、ブログから田母神氏の選挙関係の記述を削除。
報酬を受け取ったかどうかには「ノーコメント」
-------------------次回公判----------------------------
<傍聴券交付情報> 田母神氏出廷
■裁判所名 東京地方裁判所 刑事第13部
■日時・場所 平成28年11月17日 午前9時30分 東京地方裁判所1番交付所
■事件名 公職選挙法違反 平成28年特(わ)第807号
※備考 <抽選>当日午前9時30分までに指定場所に来られた方を対象に抽選。
開廷時間は午前10時00分です。
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【田母神裁判】
――水島総氏の証人尋問(2)
都知事選の報告パーティーの二日前にCC(カーボン・コピー)メールで関係者に送られた収支概算報告メールが公判で提示され、傍聴人も確認。水島氏は絶句。直後に閉廷。
※水島氏が週刊誌に告発した内容も、日付や金額その他、ほとんどがデタラメ、事実と異なる事が判明した。
これ↑を裏付ける田母神氏のツイート=
https://twitter.com/toshio_tamogami/status/572961320569462784
★水島氏は、ウグイス嬢に規定以上の報酬を支払うことについて、島本氏に責任を押し付ける形で《間接的に了承》したことを認める証言をしたようです。
当時、10万円以上の決済権は水島氏にしかなく、その水島氏が「イレギュラーな処理もいたしかたないね」と、事実上事後買収を承認したとなれば公選法違反濃厚です。
水島氏はこの件も含め鈴木氏を「偽証罪で訴える」ようなことも言っていましたが、不起訴となった横領容疑に関して虚偽の告訴を行った疑いもあるので、今後田母神氏側の弁護団の動きに注目したいと思います。
※水島氏は田母神氏の横領容疑が不起訴になった件で異議を申し立て、検察審査会に審査請求まで行っていますし、2回にわたる証人尋問でも不規則発言が多く何度も注意されるなど、心証としては最悪です。
(参考)
※【虚偽告訴罪】 刑法第172条
他人に刑罰や懲戒を受けさせる目的で、虚偽の告訴をする行為を内容とする。告訴だけでなく、告発その他の処罰を求めての申告も虚偽告訴罪となりうる。
3月以上10年以下の懲役。
※【選挙の自由妨害罪】 刑法第225条
四年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金。
※【信用毀損及び業務妨害】 刑法第233条
虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。
※田母神俊雄氏を狙い撃ちしたとしか思えない、あまりにも偏向、不公正な裁判進行。
【動画概要】
①ひと言でいえば、田母神裁判そのものが田母神潰しを目的とした茶番劇であるという印象。
②ウグイス嬢(=以下Aさんとする)が証人として出廷
・正当な報酬は、1日あたり上限1万5千円x10日分であるが、Aさんは1日3万円x10日分=30万円をもらったという公選法違反容疑。
⇒Aさんは、追徴金30万円+罰金15万円=45万円の判決を受け支払い済み。
・選挙におけるウグイス嬢の役割、報酬の慣例的な現状→ウグイス嬢の相場は2~3万円はざらにあり、中には5万円というケースも。
⇒「なぜ他の無数のケースには目をつぶり、田母神氏の選挙にだけ焦点を絞って執拗に追及するのか」(瀬戸氏談)
・運転手なども含め他の運動員が選挙の素人だったため、経験豊富なAさんがスピーチ原稿を書いたり、話し方や車止の位置取り、機材の配置、ウグイス嬢の立ち位置など、すべて手取り足取り指導した。
・本来は15分交代の仕事であるが、素人では15分話し続けるのは難しいので、素人5分、自分が25分話すという状態であった。
・法律上は違法であることは認めるが、公職選挙における相場(慣例)や運動員としての自分の働きを思うと不当な報酬とも思えない。(注:島本被告は違法性を否定)
※ウグイス嬢Aさんに対する支払いは、田母神事務所から15万円、別途Aさんを派遣した派遣会社に送金された15万円は島本氏が自分の個人事務所から支払ったものであり、田母神事務所の政治資金とは無関係。
なぜか上記を合算して「30万円もらったことを認めろ」と責め立てられ、Aさんは結局認めてしまったという経緯があります。
③在宅起訴となった1人=Cさんの裁判は7月に一度行われ、Cさんのみ無罪を主張。以来、なぜかCさんは後回しにされ、裁判は行われていない。
((参考))
選挙後20万円を受け取った警備担当者談:
「登録の必要書類を前もって渡し、選挙運動員として事前に登録を約束していたはずが、未登録だったことを今回の捜査によって初めて知らされた」
※「田母神ガールズ」と呼ばれた一部のタレントは、ブログから田母神氏の選挙関係の記述を削除。
報酬を受け取ったかどうかには「ノーコメント」
-------------------次回公判----------------------------
<傍聴券交付情報> 田母神氏出廷
■裁判所名 東京地方裁判所 刑事第13部
■日時・場所 平成28年11月17日 午前9時30分 東京地方裁判所1番交付所
■事件名 公職選挙法違反 平成28年特(わ)第807号
※備考 <抽選>当日午前9時30分までに指定場所に来られた方を対象に抽選。
開廷時間は午前10時00分です。
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http://www.sankei.com/life/news/160906/lif1609060025-n1.html
・告発受理時の検事正は八木宏幸=就任は告発が受理された15年12月
山田洋行事件(2007年)当時の特捜本部長。
山田洋行事件には島本順光(当時小沢一郎の秘書)が絡んでいる。