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[王毅(Wang Yi)外相とセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相]

【AFP=時事】
 中国は、北朝鮮の核問題をめぐって高まっている緊張を緩和するためにロシアに協力を求めていることが明らかになった。

 中国外務省のウェブサイトに掲載された声明によると、王毅(Wang Yi)外相は14日に北朝鮮をめぐる衝突は「いつでも」起こり得るとの見解を示し後、ロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相と電話会談し、中ロ両国の共通の目標は「すべての関係国を交渉のテーブルに戻すことだ」と伝えたという。

 米国が空母打撃群を朝鮮半島近海に派遣したことや、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が(北朝鮮の核開発の)脅威は「処理される」と発言したことに対し、北朝鮮はあらゆる挑発に「無慈悲」な対応を取ると明言したこなどから、北朝鮮の核問題をめぐる懸念と、朝鮮半島情勢の緊張はここ数日で一気に高まっている。

 王外相は電話会談で、北朝鮮の核問題について対話による解決を目指す6か国協議に言及し、ラブロフ外相に「中国は、可及的速やかに朝鮮半島情勢を沈静化し、関係各国に対話を再開させるためにロシアと緊密に連携していく用意がある」「朝鮮半島における戦争と混乱を回避することは共通の利益と一致する」と伝えたという。

 中国政府は以前から、北朝鮮の体制が崩壊すれば難民の波が中国国境に押し寄せる可能性とともに、米軍が目と鼻の先に駐留する可能性があることなどから、北朝鮮に対する劇的な行動に反対している。
【翻訳編集】AFPBB News
livedoorニュース


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