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 ◇「我々をテストしない方が」 米副大統領、北朝鮮に警告

  訪韓中のペンス米副大統領は17日午後、核・ミサイル開発や軍事挑発を続ける北朝鮮について言及し、「シリアやアフガニスタンでの行動を通じ、(トランプ)新大統領の力を見せた。北朝鮮は大統領の決意やこの地域の米軍の力をテストしない方がよい」と警告した。ソウルで韓国の黄教安(ファンギョアン)首相(大統領権限代行)と会談後、共同記者発表の席で述べた。

 ◇「戦略的忍耐」の政策は「終わった」

 ペンス氏は「すべてのオプションがテーブルの上にある。我々は、通常兵器や核兵器などいかなる攻撃にも圧倒的に対処する」と指摘。オバマ前政権が採った「戦略的忍耐」の政策は「終わった」と語った。

 ペンス氏はまた、米軍の高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)の韓国配備について「引き続き、推進する」と表明。「(配備に反対している)中国の韓国に対する経済報復措置は問題がある」と語った。

 そのうえで、「中国が北朝鮮に対応できなければ、米国と同盟国が対応する」と述べた。
(ソウル=牧野愛博)
朝日新聞デジタル4/17(月)