※ある時から急にミサイル開発のスピードや射撃精度が上がったように感じていましたが、やはり裏にロシアの存在があったということですね。
 ノドンの核の小型化にも成功しているようなので、この局面でロシアが前面に出てきたことで北朝鮮の核の脅威がいよいよ現実味を帯びてきたようです。

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イージス艦ではノドンを迎撃できない
 →イージス艦は6隻(4隻が弾道ミサイル迎撃能力を持つ)→8隻に増やす予定
 →日本全域をカバーするために、日本海、南シナ海に3隻の展開が必要
 →イージス艦のローテは[整備:訓練:実戦配備=1:1:1:]なので8隻では不足


 【ソウル時事】
 朝鮮中央通信によると、北朝鮮の韓成烈外務次官は30日、駐朝ロシア大使と会談し、「米国の核戦争の脅威から国の自主権と生存権、朝鮮半島の平和を守るため、核抑止力を強化する措置を引き続き講じていく」と述べ、核開発を継続する方針を示唆した。

 会談では、朝鮮半島情勢に関し意見交換。
 ロシア大使は北朝鮮の立場に理解を示し、「情勢が一日も早く緩和されることを望む」と語った。
 また、両者はロ朝の伝統的な友好関係に見合うよう、さまざまな分野で協力を強化する考えで一致した。
時事通信 4/30(日)

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[ロシアの衛星測位システムを装備]


 ◇「核攻撃手段、発射待機」=人民武力相が威嚇-北朝鮮

【ソウル時事】
 北朝鮮国営の朝鮮中央テレビによると、朝鮮人民軍創建85周年を祝う中央報告大会が24日、平壌で開かれた。朴永植人民武力相(国防相に相当)が報告し、「今、朝鮮半島は最悪の核戦争勃発局面にある」と指摘。
「アジア太平洋地域の米帝の侵略軍基地や米国本土を照準に収めているわれわれの核攻撃手段は、今この時間も発射待機状態にある」と威嚇した。

 トランプ米政権が空母「カール・ビンソン」を朝鮮半島海域に派遣するなど、圧力を強める中、真っ向から立ち向かう姿勢を強調した。
時事ドットコム (2017/04/24)

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[4発のうち3発が日本のEEZ内に落下 3月6日]