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[“島本ボーイズ”=左から鷲見(すみ)茂秋氏、島田圭介氏、鈴木新(あらた)氏、中央=島本順光氏、一人置いて犬伏秀一太田区議、M氏こと一色誠氏]


 ◇田母神氏陣営の元事務局長に有罪判決 東京地裁、無罪主張退ける

 平成26年2月の東京都知事選で落選した元航空幕僚長、田母神(たもがみ)俊雄被告(69)陣営をめぐる選挙運動員買収事件で、公職選挙法違反(買収、被買収)罪に問われた当時の選対事務局長、島本順光(のぶてる)被告(70)の判決公判が24日、東京地裁で開かれた。

 家令和典裁判長は「選挙の公正さに大きな疑念を抱かせる犯行」として島本被告に懲役2年、執行猶予5年、追徴金200万円(求刑懲役2年、追徴金200万円)を言い渡した。

 弁護側は運動員について「田母神被告の警備を行う事務員で、選挙運動への報酬という認識はなかった」などとして無罪を主張していた。
 家令裁判長は「運動員らが選挙運動にあたる行為をしていることを認識していた」と指摘し、いずれも、選挙運動に対する報酬にあたると判断した。

 判決によると、島本被告は選挙運動の報酬として、陣営から200万円を受領。
 また、田母神被告や会計責任者らと共謀し、26年3~5月、複数の運動員らに対し、報酬として計295万円を渡すなどした。
産経ニュース 2017.7.24 10:48

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  ◇島本順光(のぶてる)被告に懲役2年執行猶予5年、追徴金200万円の判決

 2014年の東京都知事選に立候補して落選した元航空幕僚長・田母神俊雄被告(69)=控訴中=らによる公職選挙法違反事件で、東京地裁は24日、同法違反(買収、被買収)の罪に問われた元選挙対策本部事務局長・島本順光(のぶてる)被告(70)に対し、懲役2年執行猶予5年、追徴金200万円(求刑懲役2年、追徴金200万円)の判決を言い渡した。

simamoto2 判決によると、島本被告は14年3~5月、田母神氏らと共謀して運動員6人に計295万円を渡し、自らも報酬として200万円を受け取った。
 家令和典裁判長は「首謀者として、民主主義の根幹である選挙の公正さに大きな疑念を抱かせた」と非難した。

 弁護側は「報酬は選挙期間外の活動に対するものだ」と一貫して無罪を主張していた。
 だが、家令裁判長は「そうした内容で田母神氏らと合意した事実はなく、後付けの弁解に過ぎない」と退けた。一方で「保釈まで相当の期間身柄を拘束された」として、執行猶予を付けた。

 この事件では10人が起訴され、これで略式命令を受けた1人を含め全員に有罪判決が言い渡された。
 田母神氏は懲役1年10カ月執行猶予5年の判決を不服として控訴している。
(藤原学思)
朝日新聞デジタル 9/24(月) 11:34配信

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『不徳を恥じるも私心なし 冤罪獄中記』
―田母神俊雄氏はなぜ政治的、社会的に抹殺されなければならなかったのか

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※「弁護側は『報酬は選挙期間外の活動に対するものだ』と一貫して無罪を主張」――ということは、ウグイス嬢氏や警備担当の人たちに関しては最初から擁護する気もなく切り捨て、自分と鈴木新氏だけ助かろうとしていたということになります。
 
※弁護側は運動員について「田母神被告の警備を行う事務員で、選挙運動への報酬という認識はなかった」――「田母神被告の警備を行う事務員」も意味不明です。上記の「選挙期間外の活動に対する報酬」という主張と併せて考えても、《選挙のプロ》として違法という認識がありながら事前登録を怠った時点で無責任かつ悪質です。