※音喜多駿氏に関しては、都議選前に個人的な騒動の火種を小池氏の風の勢いで吹き消してもらっただけでなく、第一次公認で真っ先に名前を挙げてもらったという恩義を感じてもよさそうなものですが、何を勘違いしたのか、このような浅慮ともいえる状況判断ミスを犯すとは。
 衆院選公示の1週間前に慌てて離党しておかなければならない重大な理由でもあるのかと勘ぐられても仕方がないでしょうね。

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離党の二人は、都議選で真っ先に公認を受けた元・都議会会派「かがやけTokyo」の2名

 小池百合子・東京都知事(希望の党代表)が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」所属の上田令子、音喜多駿の両都議=いずれも2期目=が、同会から離党する意向を固めたことが3日、わかった。

 小池氏らによる党運営への反発などが理由といい、5日にも離党届を出す。
 希望の党を率いて衆院選に臨む小池氏にとって、身内から水を差される形になりそうだ。
 小池氏は3日、記者団に2人の離党について「聞いていない」と答えた。

 同会都議の離党の動きは1月の結党以降、初めて。
 両都議は、小池氏らが9月、小池氏元秘書の荒木千陽(ちはる)都議を同会の新代表に選ぶ際、小池氏ら役員3人だけで決めたことなどを問題視した。

 音喜多氏は3日、取材に「内部で情報統制され、自由に議論できなかった。
 知事が都政に専念せず、国政に乗り出したことも残念」と話した。
 上田氏も「知事の改革姿勢は支援したいが、内部で自由に質疑できなかった」とした。
 同会の小山有彦幹事長代理は3日、記者団に「足元の揺らぎというか、そういう議員が出たことは残念」と話した。
 別の幹部は「これから衆院選で希望の党を支援しようという時期に、最悪だ」と憤った。
 同会は1月に地域政党として活動を始めた。
 当初の都議団メンバーは、昨夏の知事選で小池氏を支援した上田、音喜多両氏ら3人だった。
 小池氏が会の代表に就いた7月の都議選で55議席を獲得、最大会派に躍進した。
朝日新聞デジタル10/3(火)

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※サイエントロジー(英語: Scientology)
 L・ロン・ハバードが創始した新興宗教 。
 アメリカ合衆国フロリダ州に本拠地を置いている。
 使用されている用語など、見た ところは伝統的な宗教よりも自己啓発セミナーに似ている。


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