増田啓佑容疑者(35)

 ◇紙袋に小型カメラを仕込む手口 「やめられなかった」

 電車内で女性のスカートの中を盗撮しようとしたとして、警視庁三田署が東京都迷惑防止条例違反(盗撮)容疑で、朝日新聞東京本社報道局スポーツ部記者増田啓佑容疑者(35)=東京都文京区大塚=を現行犯逮捕していたことが8日、同署への取材で分かった。

 容疑を認め、「数カ月前から同様のやり方でやっていた。やめられなかった」と供述しているという。

 逮捕容疑は7日午後4時半ごろ、JR山手線田町―浜松町間の電車内で、手提げの紙袋に隠した小型カメラを20代くらいの女性のスカート内に差し向け、撮影しようとした疑い。

 同署によると、レンズを上向きにしたカメラを紙袋に入れ、動画を撮影していたとみられる。両駅間を往復しており、目撃した男性が田町駅で一緒に降りて110番した。
 同日は仕事が休みで、買い物帰りだったと説明しているという。

 朝日新聞社広報部の話:重く受け止めている。事実関係を確認した上で、厳正に対処する。
時事ドットコム 11/8(水) 

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nukui


※増田啓佑容疑者は高校野球、抜井規康記者は相撲などを担当していたようですが、朝日は健康、健全なスポーツのイメージからは程遠い破廉恥犯罪、行為を日常的に行っているスポーツ記者が度々話題になっているようです。