★BLOG『日本よ何処へ』せと弘幸氏のコメント
>13日に連帯ユニオン関西生コン支部に対して、ガサ入れが行われました。
>そして今日は朝から㈲エムケイ運輸本社では警察の実況見分(現場検証)が行われました。

>会社側の従業員が連帯の労組員に恫喝されて精神に異常をきたし、長期入院を余儀なくされていましたが、退院し事情聴取が行われた。
> 傷害容疑と脅迫事件ですが、その捜査が着々と進んでいるようです。
> 連帯関係者の嫌がらせ投稿が止まっている事を考えると、今後彼らのかなり不利な状況が予想されます。

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「誰やおまえ、ゴルァ!」(K村組合員)、関生トラック支部・㈲エムケイ運輸分会書記長のS水組合員(右端の赤い服)

☆「連帯ユニオン関西生コン支部、家宅捜索」
再生数226万回突破!(2019年1月6日現在)

このK村組合員の表情、過激な言動から連帯ユニオン関生支部の特異性、末期的な状況が読み取れます。


 ◇大阪府警、奈良県警合同チームによる強制捜査‐ユニオン会館

 辻元清美衆院議員の初当選以来、組織ぐるみの蜜月関係を保っている連帯ユニオン・関生支部(大阪市西区川口2−4−28)についに捜査のメスが入る。(2018年3月13日)

 ◇宙に浮いた「武洋一書記長1500万円の《解決金》受領」事件

 辻元議員と言えば、森友学園やその隣接の野田中央公園の絡みで毎回名前が登場するのは周知の通りですが、今回の強制捜査はむしろ、奈良県のエム・ケイ運輸での連帯ユニオン分会員による脅迫・傷害事件と、労働争議に名を借りた業務妨害(違法ストライキ)、「1500万円恐喝疑惑」が中心と思われます。

※連帯ユニオンは当初、紛争解決金として5000万円を要求していたが、その交渉も組合員には一切知らされず、武洋一書記長が裏で1500万円を受け取っていたことが発覚。⇒㈲エムケイ運輸問題の考察(2)

※エム・ケイ運輸内で起きた暴力事件(未解決)をきっかけに、関生支部が一方的に会社側に嫌疑をかけ、強引に無期限ストライキに突入。韓国の極左労組など100人超を動員し、エム・ケイ運輸の敷地を占拠。

 関生支部分会員は大型トラック(8t車)4台で倉庫入り口を塞いだ後、車検証を持ち去り、フロント部に連帯の赤い横断幕をかけて㈲エムケイ運輸所有の7台の大型トラックを不法占拠。
 そのうちの1台で寝起きしながら、日中は社長の自宅、嫁いだ娘の自宅などに街宣をかけ、社長の孫の入学式を街宣車で包囲するなど、400日以上にわたって違法街宣、付きまといなどの迷惑行為、公共物にのぼり旗を設置するなどの県条例違反(奈良県屋外広告物条例)を行ってきた。

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団体交渉:手前左から武洋一書記長(66)、一人おいて瀬戸弘幸氏、㈲エムケイ運輸社長


 ◇マスコミも恐れる極左暴力労組、武委員長執務室にはレーニンの肖像

le これまで関西生コン支部に関する話題は報道メディアでも忌避されてきたようで、果敢に取材、報道したのは宝島社(2010年1月~3月)と週刊文春(2017年12月27日発売号)のみ。

 某有名ジャーナリスト曰く、「記者が取材して記事を上げても、なぜか編集長がボツにしてしまう」暗黙の了解事項としてのタブー案件である。

 宝島社は、連帯ユニオン関生支部と武建一委員長の実態を暴き、3か月にわたってスクープ記事を連載。

 その中の6項目を巡って、関生支部及び武建一委員長による[名誉毀損の損害賠償(3300万円)]請求裁判が行われたが、2017年8月23日、賠償額=2者合わせて60万5000円、謝罪広告も「必要なし」という判決で、勝訴とは名ばかりのものであった。

 むしろ逆に、関生支部は《半グレ集団》であり、《労働組合を標榜して企業に押しかけ、金を巻き上げる反社会的団体である》という、宝島社の報道を東京地裁が容認する形となった。
(連帯ユニオンニュースにも同記事が掲載されている)


 ◇『脅迫、傷害で捜査中の暴力労組を支援する福島瑞穂議員』(週刊文春)

 福島瑞穂氏が連帯ユニオン側の言い分を真に受けて、近畿運輸局、奈良運輸支局、奈良県トラック協会に申し入れを行い、㈲エムケイ運輸に“異例の特別監査”が入ることになった。

広瀬英司委員長、武洋一、服部良一、福島瑞穂
左から広瀬英司、一人置いて武洋一、服部良一、福島瑞穂(敬称略)

 有門大輔氏は、師匠にあたるせと弘幸氏らと共に今年1月より関西に移り住み、暴力労組関西生コン支部の実態を暴いて世に広く知らしめ、60億円に上るといわれる闇資金の追及を行っていたが、13日に信頼できる情報筋により強制捜査の情報を得て、いち早く駆け付け、今回のスクープとなった模様。

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※武洋一(1952年生まれ)
 武建一(1942年生まれ)