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◇シーバー、エカーズリー、グッデン、ペティットに続く偉大な記録

 ヤンキースの田中将大投手は14日(日本時間15日)の本拠地ブルージェイズ戦に先発し、6回4安打8奪三振2四球無失点と好投。自身3連勝を飾り、今季12勝目(5敗)を挙げた。
 田中はメジャーデビューから5年連続12勝以上を達成。1950年以降で5人目の記録となり、地元メディアから「スーパーヒーロー」と称賛されている。ヤンキースは11-0で大勝した。

 ポストシーズンが近づくほどに調子を上げる田中。この日も8三振を奪う圧巻の投球で、チームの連敗を「2」で止めた。

 2014年に楽天からヤンキースに移籍した田中は、デビューイヤーから先発ローテーションの柱としてピンストライプの名門で安定した働きを見せている。
 14年は13勝(5敗)、15年は12勝(7敗)、16年は14勝(4敗)、昨季は13勝(12敗)を挙げてきた。

 ヤンキース専門テレビ局「YESネットワーク」の公式ツイッターはこの日の1勝で田中が偉大な名投手4人に並んだことを伝えた。
「MLB初年度から5年連続で12勝以上を挙げた投手」として、1950年以降でこの記録を達成した投手を紹介している。

 サイ・ヤング賞3度で米国野球殿堂入りを果たしているトム・シーバー、メジャー通算197勝390セーブで殿堂入りを果たしているデニス・エカーズリー、メジャー通算194勝のドワイト・グッデン、ヤンキースの先輩でメジャー通算256勝のアンディ・ペティット。田中は名投手たちに続いて大記録を打ち立てた。

ペティット
アンディ・ペティット(2011年現役引退=左腕、通算240勝)

 イエスでは試合の中継でも田中の名前「MASAHIRO」と英雄(Hero)にちなんで「スーパーヒロ」と称賛し、日本人右腕の後半戦の無双ぶりを紹介していた。
 過去20イニングで無失点という死角ゼロの田中。大舞台にめっぽう強い男はプレーオフに完璧な状態で仕上げている。(Full-Count編集部)
Full-Count 2018年9月15日

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