※海外への工場移転と安価な輸入品で、失業、ワーキングプア層がさらに増え、ISD条項で国内法が無視され、民意も無視され、移民の増加で低いレベルの賃金を巡って競争が激化、日本人の仕事がさらに縮小。
 治安も悪化し、犯罪、テロが横行、エスカレート、日本古来の文化や日本人の美徳、モラルも蹂躙され、教育レベルも下がり、フェイクニュースに振り回され、モラルパニックから家庭の紐帯が断ち切られ、社会秩序も崩壊へと向かう、そんな近未来予想図が見えます。

安倍晋三 メイ首相

1月11日 AFP】英国で欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)案の採決が来週に迫る中、安倍晋三首相は10日、英国の合意なき離脱回避に期待を示し、テリーザ・メイ(Theresa May)英首相がEUとの間で取りまとめた離脱案への支持を表明した。 

日英

 安倍首相はメイ首相との共同記者会見で、日本の産業界はメイ氏がまとめた離脱案を「非常に歓迎」していると述べた。 

 安倍首相は離脱案への支持を表明したが、メイ氏の離脱案には国内で反発が強く、15日に予定されている議会での採決では、過半数の議員が離脱案に反対票を投じるとみられている。 

 メイ氏にはまた、来週離脱案が否決された場合、合意なき離脱の可能性を排除するよう圧力も強まっている。

安倍首相 メイ首相

 これに先立ち、グレッグ・クラーク(Greg Clark)民間企業・エネルギー・産業戦略相は10日、英BBC放送で、3月29日に合意のないまま離脱することになれば「最も緊密な関係にある貿易相手国と最も基本的な条件での貿易関係に移行することになり、惨事となる」と述べ、政権の結束を乱す発言をしていた。 

 一方メイ氏は、合意なき離脱を避ける唯一の方法は、自身の離脱案を支持することだと重ねて強調した。(c)AFP 
AFP  2019年1月11日