※外国人がやりたい放題!食い物にされている日本。
 昨年8月に起きた韓国人の観光客(男女)による大量万引き事件では、1日7回犯行を繰り返し、ホテルの部屋は転売目的の万引き品(152万円相当)で埋め尽くされていました。

 日本をターゲットにした外国人観光客による窃盗ビジネス、来日中国人による医療タダ乗り、社会保障の浸食は深刻な問題となりつつありますが、このような実態をほとんど無視する形で移民政策が進められています。

 万引き等の犯罪に関しては、2017年にベトナム人が中国人を抜いて1位となりましたが、これは中国人がより巧妙な合法的寄生工作に切り換えたからであって、訪日中国人の質が向上したからではありません。

 以前もこの問題に触れましたが、微博(ウェイボー)では「日本では病院3割負担、子供は2割、重病でも最大2万円、慢性の病気でも月1万円しか掛からないから病気で家を売ったり破産する事も無い。日本に住めばこの素晴しい制度が使える!」と盛んに宣伝されており、偽造パスポートビジネスも拡大の一途を辿っています。

 偽造パスポートは不法移民や結婚・養子縁組ビジネス、不正な印鑑登録、免許取得による詐欺の誘発など、外国人犯罪者、予備軍に悪用されています。

 これらのデメリット部分について十分に議論しないまま移民政策を押し進めれば取り返しのつかないことになるのは火を見るより明らかです。
 将来に禍根を残すような制度の不備を早急に見直すこと、必要に応じて即時に規制できる特別条項の付記を真剣に考えていただきたいと思います。

ベトナム人 万引き

 ◇福井で犯行の女ら8県で1250万円

 福井県内などのドラッグストアで万引を38件(被害総額約648万円)繰り返したとして福井県警が2018年に送検したベトナム人の女が、これとは別にベトナム人男女計6人で109件(同約1258万円)の万引を福岡県など福井以外の8県で繰り返していたことが3月15日分かった。福岡県警によると、会員制交流サイト(SNS)を通じてベトナム人向けに販売していたとみられる。

 女は福岡地裁で公判中の住所不定、無職の被告(30)。福井県警は18年、窃盗容疑で3度逮捕し、10月には福井、岐阜、愛知、三重4県で38件(化粧品や医薬品など計2228点)の被害が確認されたと発表していた。大きなショルダーバッグを提げ、多いときは一度に約150点を入れて盗んでいた。

 その後、福岡県警が窃盗容疑などで3度逮捕し今月、捜査を終結した。

 福岡県警によると、同被告を含む6人は技能実習生として来日し、同被告以外の5人はいずれも男で24~28歳。実習先を抜け出すなどした後に知り合い、18年1月から10月にかけて化粧品や衣料品の万引を繰り返した。被害は福岡、群馬、静岡、愛知、岐阜、三重、佐賀、鹿児島の8県で確認された。

 6人の中には、同被告らと共謀し、福井県敦賀市のドラッグストアで万引したとして2月に敦賀署が逮捕した被告(25)も含まれている。福井地検は化粧品など29点(販売価格合計約8万9千円)を盗んだとして今月、窃盗罪で起訴した。

 両被告とも、在留期間が過ぎた後も愛知県内に住むなどしていたとして、入管難民法違反(不法残留)の疑いで、福岡県警が今年1月、追送検した。
福井新聞 2019年3月17日

ベトナム人の犯罪

 ◇ベトナム最多 摘発4割万引き 2018年‐警察庁

 2017年に全国の警察が摘発した来日外国人の犯罪1万7006件(前年比20%増)のうち、ベトナム人による事件が5140件と3割を占め、統計を取り始めた1989年以降、国籍別で初めて最多になったことが警察庁のまとめで12日、明らかになった。前年まで最多だった中国を439件上回った。同庁は来日ベトナム人の急増が背景にあるとみている。【内橋寿明】
毎日新聞 2018年4月12日

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(参考)
有史以来の暴挙「特定技能第2号」(移民政策)

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