※金正男暗殺後、息子の金ハンソル氏(金正恩の甥)殺害目的で中国国内に入国していた北朝鮮の工作員2名が中国当局に拘束されるという事件もありましたが、そのハンソル氏がFBIの保護下に入り、アメリカ側の最終的な決断=金正恩を排除し新政権樹立の目途が立ったということだと思われます。

 政権維持の保証、経済援助と引き換えに核廃棄をちらつかせて米朝首脳会談に臨み、あからさまな時間稼ぎをしていた金正恩政権ももはや絶体絶命。実際、2回の首脳会談交渉と並行して、水面下では悪あがきを続ける金正恩を見限った中国も加わって米中合同クーデターのプランも存在していた(継続中?)ようです。

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全核引き渡し要求 米朝首脳会談

 【ワシントン共同】ロイター通信は29日、ベトナム・ハノイで開かれた米朝首脳会談が決裂した2月28日に、トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に対し、全ての核兵器の米国への引き渡しや関連施設の完全廃棄などを求める文書を渡したと伝えた。強硬派のボルトン大統領補佐官がかねて主張していた方式に沿う厳しい内容で、北朝鮮の反発を招いたもようだ。

 米政府高官は、トランプ氏が初めて金正恩氏に「(米国が求める)非核化の定義を明確に示した」と説明した。北朝鮮が受け入れなかったためトランプ氏は席を立って会談を打ち切り、予定された昼食会も開かれなかった。
共同通信 3/30(土) 

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