統一選で違反、逮捕者8人

 警察庁は6日、第19回統一地方選での違反取り締まり状況を発表した。

 前半戦投開票日2日前の5日時点で、全国の警察が行った警告は2533件と、4年前の前回より534件減少。演説を妨害したなどとして8人が逮捕された。

 警告が前回より減少した背景について、同庁は「無投票選挙が増えた影響などが考えられる」と分析している。

 内訳は、「文書掲示」が1959件で最多。告示前にインターネット交流サイト(SNS)を使って選挙運動に当たる書き込みをするなど、ネット利用の違反は32件あった。 
時事通信 4/6(土)


※公職選挙法
演説妨害などは、公職選挙法違反にあたる

■第二百二十五条 
選挙に関し、次の各号に掲げる行為をした者は、四年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。
一、選挙人、公職の候補者、公職の候補者となろうとする者、選挙運動者又は当選人に対し暴行若しくは威力を加え又はこれをかどわかしたとき。
二、交通若しくは集会の便を妨げ、演説を妨害し、又は文書図画を毀き棄し、その他偽計詐術等不正の方法をもつて選挙の自由を妨害したとき。
三、選挙人、公職の候補者、公職の候補者となろうとする者、選挙運動者若しくは当選人又はその関係のある社寺、学校、会社、組合、市町村等に対する用水、小作、債権、寄附その他特殊の利害関係を利用して選挙人、公職の候補者、公職の候補者となろうとする者、選挙運動者又は当選人を威迫したとき。