全国小売店でレジ袋有料化

 原田義昭環境相は3日、全国のコンビニやスーパー、ドラッグストアなどの小売店で使われているプラスチック製レジ袋の無償配布を禁じる法制化を行う方針を明らかにした。レジ袋の有料化の方法などは今後、各事業者が選択するとしている。
讀賣新聞オンライン 6/3(月)

 ◇ごみ63億トン/リサイクルわずか6億トン

 1950年代以降、世界中で発生したプラスチックごみが63億トンにのぼり、うち49億トンは処分場や自然環境中にごみとしてたまっているとの推計を、アメリカの大学の研究チームがまとめました。たまっている量は2050年には120億トンに達する可能性があるといいます。

 プラスチックの大量生産が始まった1950年代以降の生産量や廃棄量などを各国の統計データをもとに推計した結果、生産量は83億トンで、ごみの量は63億トンと推定されました。
 ごみのうち8億トンは焼却され、6億トンがリサイクルされました。環境中に残ったとみられる49億トンは、東京スカイツリー(鉄骨部分)の重さに換算すると約14万個分にあたるそうです。

 プラスチックは環境中で分解されにくく、研究チームは「環境に深刻な影響を与える恐れがある」と指摘しています。
読売新聞オンライン 2018/09/12

中国が輸入を禁止しているプラゴミ


◆関連記事
【プラゴミ】マレーシア政府、「違法プラゴミを輸出国に着払いで返送」
 →日本からもプラゴミ輸出 マレーシアでは輸入禁止
【脱プラ】中国が輸入規制に転じ、受け入れも処理も限界
 →2017年まで毎月約200トンを中国に輸出
【2019年ダボス会議】 プラスチックごみ問題、企業も消費者もプラスチックに頼らない未来を →年間800万トンを超えるプラスチックごみが海に流れ込んでいる
全世界のスタバ店舗、使い捨てストローを廃止へ
 →紙製のストロー、肥料として再利用できるプラスチックに切り替える方針
【世界自然保護基金】地中海が「プラスチックの海」に 人体への影響も
 →地中海に漂う廃棄物および海岸の廃棄物の95%がプラスチック

プラゴミ