チョ・グク

 【ソウル=名村隆寛】韓国のチョ・グク法相の不正疑惑に関連し、ソウル中央地裁は11日、チョ氏の親族が投資したファンド運営会社の代表ら2人に対する背任や横領などの検察の逮捕状請求を棄却した。

 韓国メディアによれば、不透明な資金運用のほか、投資先の企業による公共工事の受注増加があったという。
 運営会社の代表は、チョ氏の妻・チョン・ギョンシム氏などからの投資金額を、金融当局に水増し申告した疑いなどがあるが、「事実関係をおおむね認め、証拠は集められており、現段階での逮捕の必要性は認められない」というのが棄却理由だという。

チョン・ギョンシム チョ・ミンヒ
チョ・グク氏の妻・情景芯(チョン・ギョンシム)氏と娘のチョ・ミンヒ氏

 検察では、2人の逮捕でチョ氏をめぐる疑惑の捜査に本格的に取り組む方針のようだったが、逮捕状が見送られたことで今後の捜査に影響が出る可能性が出てきた。チョ氏の妻は、娘のチョ・ミンヒ氏の進学にからみ私文書偽造の罪で起訴されている。
産経新聞 2019年9月12日

        *

◆関連記事
韓国検察、曺国氏の妻、情景芯氏を私文書偽造で在宅起訴
 →娘の受験を有利にするために表彰状を偽造し経歴を粉飾
文在寅大統領の側近、曺国(チョ・グク、54歳)氏に次々と浮上する不正・疑惑
 →文在寅大統領の側近、曺国氏の娘が不正入学+奨学金詐取、家族ぐるみの脱税などの疑惑浮上
「江南左派」(二重生活)曺国氏に翻弄される韓国の「キレギ(マスゴミ)」のお粗末さ →曺国氏が次期大統領に指名されれば韓国のアカ化が加速、文大統領悲願の社会主義的統一、「高麗連邦」誕生へ
文氏側近の不正疑惑、聴聞会を6日に開催で与野党合意 文氏は曺国氏の法相任命強行へ →「検察の大粛清」「土地の国有化(個人の所有権は認めず)」「財閥の解体」「公選法改正で大統領任期の延長→独裁化」、韓国の“アカ化”は最終段階へ