※この母親がどういうきっかけで悠介容疑者と再婚するに至ったのかわかりませんが、42歳の分別ある女性が、10歳年下の生活力のない男性と結婚することがどういうことなのか理解できなかったのでしょうか。
 どんな事情や結婚観があるにせよ、教員でもある母親が、思春期にさしかかる年齢の子供にとって新しい環境がどのようなストレスになり、人間関係にどんな影響を与えるかを想像できないはずもなく、このような最悪の結果になってしまったことが本当に残念でなりません。
 遼佑くんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。 *

ゴミ袋から凶器とみられる延長コードと遼佑くんの靴
 警察は、悠介容疑者が靴を隠し、遼佑くんが塾に行ったと見せかけ、凶器と靴を捨てようとしていたとみて詳しく調べている。2019年9月21日

進藤悠介

 ◇進藤容疑者は教員である遼佑くんの母親(42)と今年春に結婚

 さいたま市見沼区大谷の教職員住宅で市立大谷小4年、進藤遼佑(りょうすけ)くん(9)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された義理の父親の無職、進藤悠介容疑者(32)が「赤白帽子をなくしたことを注意したら『本当の父親じゃないのに』と言われ、頭にきて首を絞めた」との趣旨の供述をしていることが20日、捜査関係者などへの取材で判明した。

 進藤容疑者は「延長コードで絞めた」とも供述しているといい、埼玉県警は自宅から延長コードを含む複数のひも状の物を押収。自宅で殺害したとみて、凶器の特定を進める。

 捜査関係者によると、進藤容疑者は教員である遼佑くんの母親(42)と今年春に結婚し、母親の連れ子だった遼佑くんと3人で暮らしていた。家族間のトラブルは把握されておらず、県警は、進藤容疑者が突発的に遼佑くんを襲った可能性があるとみている。

 県警によると、遼佑くんは17日午後4時ごろ帰宅したが、同6時ごろに母親が帰宅した際にはおらず、自宅にいた進藤容疑者は「英会話塾に行った」と説明した。しかし、午後8時過ぎに塾に行っていなかったことが分かり、母親が110番。18日午前0時40分ごろ、警察官が隣の空き室のメーターボックス内で遺体を発見した。

 また遼佑くんの靴は自宅の普段は置いていない場所にあり、塾用のリュックサックは遼佑くんとともにボックス内から見つかった。県警は、遼佑くんが塾に行ったように進藤容疑者が見せかけ、発覚を遅らせようとしたとみている。母親らと一緒に遼佑くんを捜すふりもしていたという。

 捜査関係者によると、進藤容疑者は県警の任意の聴取に対し、当初は「私はやっていない」などと事件への関与を否認していた。だが、19日になって遺棄への関与を認め、殺害についてもほのめかす供述を始めたという。

 県警は20日、進藤容疑者を送検した。【鈴木拓也、中川友希、平本絢子】
毎日新聞 9/20(金)

進藤遼佑

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