※香港で武漢肺炎と診断された後、行方をくらました女性患者が不気味ですね。 *

湖北省武漢市で謎の肺炎

 ◇中国 武漢で原因不明の肺炎59人 帰国者に注意喚起 厚生労働省

 中国の湖北省武漢で先月以降、原因不明の肺炎の患者が59人確認され、厚生労働省は、武漢から帰国した人でせきや発熱などの症状がある場合は速やかに医療機関を受診するよう呼びかけています。

 厚生労働省によりますと、中国内陸部の湖北省武漢では先月以降、原因となる病原体が特定されていない肺炎の患者が59人確認され、このうち7人が重症となっています。

武漢

 これを受けて厚生労働省は、武漢からの帰国者でせきや発熱などの症状がある場合は速やかに医療機関を受診し、渡航歴を申告するよう呼びかけています。

 厚生労働省によりますと、患者の一部は地元の海鮮市場の関係者で、この市場では野生動物を販売する区画もあり、現在は閉鎖されているということです。

 感染経路は分かっていませんが、人から人に感染したという明らかな証拠はなく、2003年に感染が拡大した「SARS」や、重い症状を引き起こす「MERS」の可能性は否定されているということです。

 日本国内ではこれまでに今回の肺炎との関連が疑われる患者は出ていませんが、厚生労働省は引き続き情報収集を行い、必要な対応を取っていきたいとしています。
NHK NEWS WEBl 2020年1月7日
(リンク先動画あり)


 【北京=三塚聖平】中国中部の湖北省武漢市で、原因不明のウイルス性肺炎の発症が相次いでいる。同市の発表によると、4日までに44人の発症が確認され、このうち11人が重症という。当局は感染拡大の阻止や、情報の管理に躍起になっている。

 昨年12月から相次ぎ確認されたウイルス性肺炎の原因は、なお不明。主な症状は発熱で、一部の患者は呼吸困難に陥っている。武漢市内の医療機関で発症者を隔離治療しているほか、発症者に接触した121人について経過観察を続けているという。

 発症者の一部には市内の海鮮市場関係者や、市場の付近住民が含まれていた。このため市当局は、同市場の営業を当面停止するよう1日に命じている。

原因不明の肺炎 中国・武漢市 

 鳥インフルエンザなど症状が類似する感染症の可能性は、すでに排除されている。発症者に加えて医療従事者など、人から人への感染は報告されていない。

 2003年に中国各地などアジアを中心に感染が広がった新型肺炎(SARS)が再発生したとする情報がネット上で一時、出回った。

 そういった事態に対して現地の公安当局は「事実ではない情報を拡散した」などとして、8人を法にのっとって処分したことを4日までに明らかにしている。

 SARSの感染拡大により、当時は世界で計800人以上の死者が出た。広東省で最初に発生したとされ、隣接する香港など影響地域では観光客が激減するなど経済的打撃を受けた。
産経新聞 2020.1.4

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