※ゲーム依存症を心配するより県民のうどんの消費過多による健康被害(下部参照)を心配するのが先ではないかという気もしますが、県の観光産業を支えている(異常に多い)うどん店と関連製造会社の保護のためには目くらましが必要ということなのかもしれません。
 川崎や大阪などにもいえますが、「全国に先駆けて~」「全国初の~」をアピールし、特色を出すことが目的化してしまっている自治体を見ていると、違和感というか、実情や住民感情にそぐわない独善性かつバランス感覚のなさのようなものを感じます。 *

「うどん県」 糖尿病による死亡率3位 香川県「うどん消費量は全国平均の2倍強」
・肝機能異常増加、 死亡率が2位(1位は徳島県)、将来の生活習慣病発症リスク懸念、小4に定期血液検査・小児生活習慣病予防健診を強制
・炭水化物の重ね食い、早食い ⇒血糖値スパイクの危険性(糖尿病、心筋梗塞・脳梗塞→突然死の危険性、認知症・がんのリスク上昇)、その他:NHKスペシャル

 ◇

 香川県議会が、全国に先駆けて検討しているゲームやインターネットの依存症の対策に関する条例の素案に、高校生以下の子どもを対象にゲームなどを利用する時間を1日あたり平日は60分、休日は90分に制限するなど、具体的な制限が盛り込まれることがわかりました。

 県議会は、ゲームやネットの依存症対策を盛り込んだ条例の制定を目指していて、10日、委員会を開いて素案を示します。

 関係者によりますと、素案にはゲームの利用などについて、高校生以下の子どもを対象に1日あたり平日は60分、休日は90分に制限するとともに、夜間の利用は高校生は夜10時以降、小学生や幼児を含む中学生以下の子どもは夜9時以降、制限することが盛り込まれるということです。

ゲーム依存症の脳
ゲーム脳患者の脳

 こうした制限には、いずれも罰則規定はありませんが、子どもたちに守らせることを保護者や学校の「責務」として明記するということです。

 県議会は、10日開く委員会で素案を協議したあと、県民からパブリックコメントを募ったうえで、来月開く定例の本会議に条例案を提出する方針です。

 県によりますと、成立すれば都道府県の条例としては、全国で初めてのゲーム依存症に特化した条例になるということで、ゲームの利用時間を条例で制限することの是非や実効性が問われることになりそうです。
NHK NEWS WEB 1月09日

地域住民よ、危険な密室政治を葬り去れ

丸山ほだか

 ◇丸山議員、香川県“ゲーム制限条例”素案に「うどん3日に1食と同じレベル」

 NHKから国民を守る党(N国)の丸山穂高衆院議員が10日、ツイッターを更新。香川県議会が、ゲームやインターネットの依存症対策に関する県条例素案に、ゲームなどの利用時間を平日60分、休日90分に制限することを盛り込むことに対し、「うどん食う回数を3日に1食と条例で規制しろとかと同レベル」と“ご当地ネタ”を盛り込んで批判した。

 香川県議会が全国に先駆けて検討しているゲームやインターネット依存症対策に関する条例素案に対し、自民党の山田太郎参院議員が「ゲーム依存症対策とする条例、依存症外の人にも幅広く90分以内、夜も制限、親にも義務を課すのは誰の何の為なのか甚だ疑問!
香川県民の方は是非県にパブリックコメントを!
 今後他府県や国への波及も懸念されます」とツイート。

 丸山氏は山田氏の投稿を引用して持論を展開した。
 丸山氏は「確かにこりゃダメだ。意味不明。テレビ番組や将棋、カードゲームはいいの? なぜ60分90分? 影響も時間設定も科学的医学的根拠薄すぎるし、自治体が『責務』で定めるものでもない」と指摘。
「糖尿病が多い香川県、うどん食う回数を3日に1食と条例で規制しろとかと同レベル」と、讃岐うどんが名物の同県になぞらえて問題提起した。