◇「イスラエルはウイルスを打ち負かす」ネタニヤフ首相

 イスラエルでのコロナウイルスの蔓延を食い止めるために制定された外出禁止令に違反したため、1,000人以上の人々と企業が警察に罰金を科せられた。

 CH13は、これらの罰金のうち900件が自宅から100メートル以上離れた場所で発見された人々に課せられたと報告しています。

 水曜日の午後5時以降、イスラエル人は、食料や医薬品の購入、病院に行くなどの特別に承認された少数の活動、または100メートル(328フィート)以下の短い徒歩以外は自分の家に留まるように命じられました。

 これらの規制に違反した者は、NIS 500(140ドル)以上の高額な罰金および懲役の対象となります。

 イスラエル軍は、日曜日から全国で約500人の兵士が配置され、警察による政府の最新の移動制限の施行を支援すると発表した。
Timesofisrael 2020年3月29日

イサカロフ大使
イスラエルのイサカロフ駐独大使、コロナウイルスから回復

 ◇イスラエル 1週間外出禁止令  新型コロナウイルス感染者急増で

 イスラエルのネタニヤフ首相は19日夜、国内で新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受けて1週間の外出禁止令を出しました。

 人口が800万人余りのイスラエルでは、感染が確認された人は19日までに677人とこの2日間で2倍以上に増えました。

 これを受けてネタニヤフ首相は緊急の記者会見を行い、「不要不急の外出を控えるよう呼びかけてきたが、残念ながら十分に守られていない。このため新型コロナウイルスとの戦いで新たな対策を打たざるをえない。イタリアやスペインのような事態は絶対に避けなければならない」と述べ、法的な強制力を持つ外出禁止令を導入する方針を発表しました。

 この外出禁止令は19日夜に閣議で承認を受けて発効し、イスラエル国内では人々は食料や薬局、それに病院に行く以外は向こう1週間、外出することが禁止されます。

 新型コロナウイルスに関連して、イスラエル政府は世界に先駆けて、すべての国からの外国人の入国を拒否する措置を打ち出すなど厳しい対策を取ってきましたが、感染拡大の封じ込めには至っていません。
NHK 2020年3月20日