小室佳代
“皇族の母”になる可能性が薄れ、泣きながら宮内庁に電話した佳代氏

 ◇眞子内親王殿下「結婚するときは皇族の立場を離れる時である、という意識」

 現在、皇位継承資格を持つ男性皇族が減少する中、安定的な皇位継承をめぐる議論の早急な開始が求められている。しかし、世間から女性・女系天皇の容認を求める声が日々高まる中、男系皇統の存続を重視する政府は議論の開始に及び腰だ。

 また、皇族数の減少は皇位継承の問題のみならず、公務の担い手の減少という別の問題も懸念されている。こうした課題が皇室と宮内庁に突き付けられる中、注目を集めているのが女性宮家創設を巡る議論だ。

 女性・女系天皇に強く反対する保守派の中にも、公務の担い手として皇族の数が減少を懸念し、女性宮家創設に賛成する者は多い。

 このように女性宮家創設の議論に注目が集まる中、皇族の中で特にこの議論に前向きな姿勢を見せられているのが紀子妃殿下であるという。雑誌『女性セブン』(2020年7月23日号)の記事には次のように書かれている。

女性セブン

 悠仁親王殿下のご誕生以来、紀子妃殿下は、悠仁親王殿下の健やかな成長と共に、何よりも将来天皇として即位されることを強く望まれてきた。

 そうして大変な愛情を注いで育てられてきた悠仁親王殿下を将来は眞子内親王殿下と佳子内親王殿下に支えて欲しいと強く願われているようだ。一家そろって悠仁親王殿下を盛り立てていきたいという母・紀子妃殿下の愛情の深さ、そしてその家族愛の強さに、心打たれる人も多いことだろう。

眞子内親王殿下

 ◇女性宮家当主となることを拒否された眞子内親王殿下

 このように紀子妃殿下は、眞子内親王殿下と佳子内親王殿下に女性宮家当主として皇室に残り、悠仁親王殿下を支えて欲しいと願われているが、一方、眞子内親王殿下は「小室圭さんと結婚して皇籍を離脱する」ことを強く決意されているようだ。

 眞子内親王殿下は2017年9月に行われた小室圭さんとの婚約内定会見にて、「幼い頃より結婚をする時は、皇族の立場を離れる時である、という意識を持って過ごしてきました」と述べられた。

 当時から、女性宮家創設に関する議論は注目を集めていたこともあり、このご発言は女性宮家に対する「ご辞退宣言」ではないかと話題になった。当時の様子に関して、眞子内親王殿下と小室圭さんのご結婚問題に詳しいある記者は次のように述べる。

「当時は、まさか小室圭さんとのご結婚が問題となり、ここまでこじれて先延ばしになるなどということを誰も予想しておりませんでした。そのため、何気ないお気持ちで述べられたのでしょう」(全国紙社会部記者)

 だがこのご結婚の問題は、会見から2年以上が経った現在でも先行きの見えない状況となっている。

2018年の「女性自身」の記事より
小室母子と告発者X氏の関係
小室氏とX氏との金銭トラブルは未解決のまま

 ◇眞子内親王殿下の「女性宮家拒否」発言にショックを受ける佳代さん

 眞子内親王殿下のこの「ご辞退宣言」に大変なショックを受けたのが小室圭さんの母親の佳代さんであったという。先の記者は次のように当時のエピソードを語る。

「もしかしたら、佳代さんは現在の皇室の制度を良く知らなかったのかもしれません。ある宮内庁関係者の話によると、この眞子内親王殿下のご発言に、佳代さんは大変ショックを受けていたそうで、涙ながらに宮内庁へ電話をかけ『圭は皇族になれないのですか?!』と職員に確認されることもあったようです」(前出の社会部記者)

 仮に眞子内親王殿下が女性宮家を創設し、小室圭さんがその配偶者として皇族となった場合には、小室圭さんは「圭殿下」と呼ばれ、皇族費が支給されることとなる。

 皇室経済法の規定により、宮家の当主には年約3000万円の皇族費が支払われる。その妃には半額の約1500万円。これに則れば、眞子内親王殿下に約3000万円、「圭殿下」となる小室圭さんには約1500万円が支給されることになる。

「小室圭さんが皇族入りした場合、佳代さんは皇族の母となり、大変な名誉と金銭を同時に獲得することとなります。ですが、仮に女性宮家創設が創設されず、小室圭さんも一般人のままであれば、結婚時に約1億円の一時金が支給されるものの、それきりです。また、この一時金は眞子内親王殿下の警備費用なども含まれるため、必ずしも自由に使えるお金ではありません。

 皇族の母という名誉を獲得できない上に、1億円の一時金も自由に使うことは出来ない。佳代さんが皇族の母としての優雅な生活を思い描いていたとしたら、この発言を聞いた後に、『聞いていた話と違う』と不満の気持ちを抱いたとしても無理はないでしょう」(同前)

kim komuro

 この頃は、まだ小室家の抱える様々な問題も発覚しておらず、誰も幸せに見える結婚を祝福していた。そんな中、勝手な思い込みで皇族費を自由に使える優雅な生活を夢想し、その後失望のあまり不満の電話を宮内庁に寄越す佳代さんに宮内庁職員らは驚いたことだろう。息子を大切に思う佳代さんの子煩悩さは、既にメディアで報じられたとおりであり、多言を要さないあろう。

 眞子内親王殿下の“お気持ち”発表は、立皇嗣の礼が終わり次第予定されているという。皇室に対する国民の敬愛の念は今も深い。多くの国民は笑顔の眞子内親王殿下を心から祝福したいと願っている。はたして秋篠宮家は、どのような選択肢をとるのであろうか?
皇室報道局 2020年7月23日

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