初代国防長官ジェームズ・フォレスタル飛び降り自殺
 ペセスダ(メリーランド州~ベトザタの池[Pool of Bethesda、ヨハネによる福音書5章2節]に由来)の海軍病院の精神病棟で2か月治療を受けていたが、深夜2時に病室を抜け出し、4月26日、16階の窓から飛び降りて死亡。

 1949年3月、ジェームズ・フォレスタル(当時57歳)は、近所の火事に駆け付けた消防車のサイレンを聞いてロシアが襲撃してきたと勘違いし、パジャマ姿のままフロリダ州の自宅から飛び出し「赤軍が上陸した!」と狂ったように叫び上記病院に収容され、治療を受けていた。

■初代国防長官ジェームズ・フォレスタル(原爆の鍵を握る国防長官
 投資銀行ディロン・リード社長。同社のオーナーのダグラス・ディロンはロックフェラー財団の理事長、ジョージ・ディロンはモルガンの金鉱フェルプス・ダッジの重役。

安倍総理のベセスダ海軍病院訪問
 平成19年4月26日、ワシントンを訪問中の安倍総理(第一次安倍内閣)は、午後2時40分より約30分間にわたりベセスダ海軍病院(国立海軍医療センター)を訪問し、病床のイラク・アフガン傷病兵等を慰問した。日本側より加藤駐米大使他が、米側よりシーファー駐日米大使他が同行した。
    安倍総理は、ロビンソン国立海軍医療センター長(海軍少将)の出迎えと案内を受け、傷病兵の慰問を行った。安倍総理より傷病兵に対して、日本もイラクに自衛隊を派遣しており、米国と共にイラクの復興に向けて努力している、皆さんの崇高な努力のおかげでイラクが良い方向に向かうことを期待している、皆さんも早く良くなって頂きたいと述べた。これに対し傷病兵からは、総理にお見舞い頂いたことは嬉しく、感謝したいと述べた。
 
 この後、広島平和記念式典に行く前日の8月5日から、胃と腸に痛みを感じ、食欲の衰えを感じるようになる。そして、8月19日から8月25日のインドネシア・インド・マレーシア3ヶ国訪問後は下痢が止まらなくなり、症状は次第に悪化。

 ベセスダ海軍病院訪問のちょうど5か月後の平成19年(2007年)9月26日、皇居で行われた福田康夫首相の新任式に出席した後、正式に辞職(当時53歳)。

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※ヨハネによる福音書5章2節

5:2 さて、エルサレムには、羊の門の近くに、ヘブル語でベテスダと呼ばれる池があって、五つの回廊がついていた。


 エルサレムは城壁で囲まれた城砦都市で、五つの回廊といくつかの門を持っていた。
 東側に神殿の真北にあったのが、「羊の門」。
 →現在のエルサレムにも、つい最近までこの辺りでアラブ人たちの羊市場が存在していた。

・「ベテスダの泉」――城壁の北側から流れる水をせき止めて飲料水や生活水、神殿で屠られた動物の血の洗浄用に溜められた池を「ベテスダの泉」と呼んだ。新約聖書はギリシヤ語で書かれているが、ヨハネはそれをヘブル語で「ベテスダ」と呼ぶと言っている。意味は「慈しみの家」。(「ベテ」が家で「ヘセド」が慈しみという意味です。)

・「五つの回廊」――モーセ五書と呼ばれ、旧約聖書の最初の五冊、創世記・出エジプト記・レビ記・民数記・申命記を指していると言われている。ですから、神の律法があり、その真ん中に神の慈しみがあるのだ、ということを表している。