b

◆参考記事
猪瀬直樹氏が衝撃発言 自殺した都議は“都議会のドン”に虐められていた「遺書」画像も公開
自殺に追い込まれた樺山都議の遺書「内田を許さない」
都議会のドン内田茂氏がイケメン都議を監禁
これでいいのか、オリンピック予算(若狭勝)

 ついに“都議会ドン”の抹殺に動くのか。小池百合子都知事は1日、「都政改革本部」を設置し、都議会の“利権”と“闇”を徹底的に調査、解明する方針。築地市場の豊洲移転問題のほか、「2020年東京五輪」の予算や支出についても取り上げるという。どうやら小池知事は、この「都政改革本部」を使って、天敵である内田茂都議を“公開処刑”するつもりらしい。

■9.1スタート「都政改革本部」が舞台

「都政改革本部」は、小池知事が外部から招いた有識者が中心となって運営し、9月1日に第1回の会議が開かれる。

 都政に関係するあらゆる事柄が調査の対象になり、東京五輪に特化した「調査チーム」もつくられる予定だ。すでに大会組織委員会の森喜朗会長にも、東京都の調査に協力するように迫っている。

「都政改革本部」の最大の武器は、調査、追及の場面をフルオープンにすることだ。かつて民主党政権が行った「事業仕分け」と同じやり方である。役人など関係者を「公開」の場に呼び出し、有識者が徹底的に問いただす。そして、その場面をネットで中継し、メディアに対してもフルオープンで見せる。橋下維新も、この手法を駆使している。「劇場型」にすることで、有権者を味方につけられると計算しているらしい。

「小池さんが招聘した有識者には、橋下徹氏のブレーンも入っている。橋下維新と同じ手法を使ってくるのは間違いないでしょう。まさか、森喜朗会長を衆人環視の場に呼び出すことはないでしょうが、大会組織委の事務総長である武藤敏郎は呼ぶ可能性があると思います」(都政関係者)

 小池知事のウルトラCは、猪瀬直樹元都知事を「都政改革本部」に呼ぶことだという。“都議会のドン”内田茂都議を追い込むことになるからだ。

「五輪招致に成功した時に知事だった猪瀬さんに、話を聞く価値は十分ある。五輪利権についても熟知しているはず。築地市場移転の裏も詳しい。本人も喜んで出てくるでしょう。
 ミソは、猪瀬さんは“小池応援団”であり“大の内田嫌い”だということです。
 小池さんをアシストするためにも、自分が知っている内田さんの利権を洗いざらい話すはずです。
 もともとノンフィクション作家だった猪瀬さんは、調査能力が高い。
 内田さんに絡む、あっと驚く話が飛び出す可能性もあります。
 場合によっては、内田さん本人も呼び出して話を聞くべきだ、ということになるかも知れません」(都庁事情通)

〈猪瀬VS内田〉のバトルになれば、小池百合子は自分の手を汚さず、都議会ドンを叩き潰せる。「都政改革本部」がどんな形になるか、内田都議は今頃、恐々としているのではないか。
日刊ゲンダイ


――関連記事――
“都議会のドン”こと内田茂知事(77)が役員の会社が豊洲市場の工事も受注