塩見孝也・元赤軍派議長

 日航機よど号ハイジャック事件を計画した元赤軍派議長で、実刑判決を受けた塩見孝也(しおみ・たかや)さんが14日午後、心不全のため東京都小平市の病院で死去した。76歳。
毎日新聞 2017年11月15日


 ◇塩見孝也氏は生前葬を行っていた

 元赤軍派議長の塩見孝也氏の生前葬が24日夜、東京の総評会館に約200名が参加して賑やかに催された。情勢は沖縄で「米軍普天間飛行場の国外・県外移設を求める県民大会」が開かれようとする前夜であった。
 世間で珍しい「生前葬」はこの沖縄の米軍基地撤去を勝利させる闘争資金集めとして企画された。
レイバーネット  (2010-04-25)

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 ◇“北”で納豆ブーム よど号事件の赤木志郎容疑者、食べ過ぎて検査入院

「まさに日本の味」
 日本の伝統食「納豆」が北朝鮮の首都平壌で人気を呼んでいるという。
 個包装のパッケージ詰めの納豆が製造できる「納豆工場」を映した北朝鮮発の動画ニュースが6月に確認され、平壌に暮らす日航機「よど号」ハイジャック事件のメンバーも今月、支援者向けの機関紙で「まさに日本の味」と絶賛。食べ過ぎて検査入院したほどだ。

納豆工場

a ◇ 「毎日がむしゃらに食べた」(赤木容疑者)

 「納豆の食べ過ぎ」--。
 1970年に日航機「よど号」をハイジャックし、北朝鮮に渡ったよど号グループ。
 彼らの帰国支援を目的とする機関紙「かりはゆく」に今月、ハイジャックを実行した赤木志郎容疑者(69)=ハイジャック事件で国際手配中=名で、こんなタイトルの身辺雑記が掲載された。

 ◇最新鋭の納豆工場 機械を中国から輸入し日本式パッケージで販売

 北朝鮮当局が宣伝目的に運営に関わっていると見られる動画サイトに今年6月、最新鋭の納豆工場に関するニュースが掲載された。
 コンピューター制御されたとみられる工場で、大量の納豆のようなものが次々に個食用に包装される様子がニュース映像にまとめられ、人気動画サイト、ユーチューブにも転載された。

 よく見ると、カラシやたれのようなものも、個食サイズの豆の塊と一緒に四角い白いケースに包装されているのが分かる。

 国内130超の納豆製造業者が加盟する、全国納豆協同組合連合会(納豆連、東京都)によると、優良なタンパク源である大豆の発酵食品は、やや日本と形態が異なったり、風味が違ったりするものも含めれば東南アジアやアフリカなど世界各地にある。
 日本のスーパーマーケット店頭でおなじみの個食向けのパッケージ包装は、実は日本発祥の販売方法といい、40~50グラム程度の納豆がたれやカラシ入りで冷蔵販売される形で普及している。

 こうした日本式パッケージ納豆も徐々に“国際化”が進んでいる。海外に暮らす邦人向けには国内で製造された納豆が冷凍されて運ばれるのが一般的だった。

 だが、10年ほど前から韓国や中国には、個食用に包装できる納豆の製造機械が輸出されるようになり、「日本式納豆」が現地の一部で生産から冷蔵販売まで広まって人気という。
 納豆連の関係者は「北朝鮮にも製造機械が中国などから輸入された可能性がある」とみる。
毎日新聞 2017年10月29日

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