横領

 ◇洪性模容疑者は、今年3月に業務停止処分を受けていた

 管理を任されていた顧客の金、1億8000万円を着服したとして、大阪地検特捜部は大阪弁護士会所属の弁護士で韓国籍の小原滝男こと洪性模容疑者(66)を業務上横領の疑いで逮捕しました。

 特捜部によりますと、洪容疑者は顧客のビル管理会社がサブリース会社から受け取った金を管理するよう委任されていましたが、2013年5月から1年7か月間にビル管理会社に対して支払われた約1億8000万円を複数回にわたって自分名義の口座に移すなどし、着服した疑いが持たれています。
 特捜部は、洪容疑者の認否を明らかにしていません。
MBSニュース11/1(木) 

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●懲戒処分情報(官報)

小原滝男こと洪性模(ホン・ソンモ) 弁護士
(洪総合法律事務所)
懲戒年度 2018年 3月
懲戒種別 業務停止3月
被懲戒者は、被懲戒者の預り金口座に2012年11月8日から2014年12月までの間に25回にわたり振り込まれた2億4839万円9916円のうち銀行の振込記録ないし領収書等によって支払いが確認できる分を控除した9279万9948円について、上記預り金口座からの支払若しくは保管状況が明確ではないとして、所属弁護士会が説明を求めたのに対し、マスキングをしていない上記預り金口座の取引履歴や容易に提出できる書証の提出等をせず、説明義務を果たさなかった。

被懲戒者の行為は、所属弁護士会の会員の業務上預り金の保管方法等に関する規程第10条に違反し、弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。
官報