※テーマ:「1月」の記事を振り返る。
――すべてはここから始まった。2020.1.11 「コロナ・ショック・ドクトリン」
コロナ禍のドサクサで進む「成長戦略実行計画(=日本経済破壊計画)」。
「コロナは自然発生的なもの」としたい人たちがひた隠しにしているFACTが次々に暴かれ、今ではどう変異して第○波が来ようが、新たな呼び名で恐怖と不安を煽ろうが、一部の人たちを除いてほぼ無反応です。ただの風邪だといえば面倒なことに巻き込まれるので、賢明な人は口を閉ざし、お注射を打つ人を無表情で眺めるだけ、そんな今日この頃。 *

武漢 救急病院 

 【北京共同】中国湖北省武漢市は11日、相次いで発生している原因不明のウイルス性肺炎で1人が死亡したと発表した。初めての死者とみられる。
共同通信 1/11(土)

新型コロナウイルス 武漢肺炎

 ◇中国・武漢の肺炎集団感染 新型のコロナウイルスを検出

 9日の中国国営新華社通信によると、2019年末から湖北省武漢市で発生したウイルス性肺炎の集団感染について、病原体を調査していた専門家チームが、新型のコロナウイルスを検出したと明らかにした。

 02~03年に世界的に大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)、12年にサウジアラビアで確認された中東呼吸器症候群(MERS)もコロナウイルスの一種だが、今回は異なる種類だという。

 新華社によると、新型コロナウイルスの陽性反応は少なくとも15人から確認され、感染力などの詳しい特性は引き続き調査中という。

 専門家チームの説明では、人に感染するコロナウイルスは過去に6種が確認されており、多くの死者が出たSARSやMERS以外の4種類は一般的な風邪のような症状という。

 武漢の衛生当局は5日、59人が発症し、うち7人が深刻な状態だと発表。死者の報告はなく、人から人への明確な感染も確認されていないとしている。

 一方、厚生労働省結核感染症課は「ウイルスの種類よりも、人にどう影響するかが重要だ。人から人への感染や死亡例の有無など、病原体の性質について引き続き情報を収集する」としている。【河津啓介(北京)、金秀蓮】
毎日新聞 2020年1月9日

武漢肺炎
市場の路地の奥深くでキジやアヒルなどの野生動物が密かに売買されている
肉屋には“ウサギ”と称するものが吊るされている。その場で処理も可。

ジビエの店 全店封鎖
港湾ニュース 2020年1月3日 (リンク先閲覧注意画像あり)

※中国には何度か行ってますが、雇ったガイドに一番最初に言われたのが「露店で売っている食べ物、とくに肉加工品は珍しいからと言って絶対に食べないでください」「中国の火葬場は毎日忙しいです。一人当たりの所要時間もごくわずか」「国営の信用のある店以外で漢方薬は買わないでください」でした。

 郊外の市場にはありとあらゆる動植物、虫(Gやムカデも)、正体不明の物体が売られていて、かなりショックを受けましたが、別の機会に香港島を散策していた際に地元民用の生鮮市場に迷い込んでしまい、竹籠の中にぎゅう詰めにされた犬がその場で処理されている仲間の姿を見て怯えている光景を見て以来トラウマになっています。

 中国のことを批判的に書くといろいろ不思議な現象が起きるのですが、空気、水、油、ファストフードその他食品、薬品にはくれぐれも気を付けてくださいとだけ書いておきます。 *


◆関連記事
中国 武漢で原因不明のウイルス性肺炎59人 患者全員隔離、7人が重症 →患者の一部は地元の海鮮市場の関係者、市場内の野生動物を販売する区画は閉鎖。

女子大生二人 腎臓を盗られ死亡=中国湖北省武漢市
 →地元の広告技術開発区に仕事の応募に行ったまま行方不明に⇒腎臓を抜き盗られた死体が大学キャンパス内に遺棄される。

抗生物質効かない耐性菌か、入院患者ら8人死亡
 →多剤耐性アシネトバクター検出。肺炎や敗血症など重篤な感染症を引き起こす恐れ。