NHKアナウンサー、危険ドラッグを所持で逮捕

 医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕されたのは、NHKのアナウンサー・塚本堅一容疑者(37)。
 厚生労働省の麻薬取締部によると、塚本容疑者は10日、東京都文京区の自宅マンションに小瓶に入った液体状の危険ドラッグを隠し持っていた疑いが持たれている。
 塚本容疑者は調べに対し容疑を認めていて、「自分で使うために持っていた」と話しているという。

 麻薬取締部は、渋谷のNHK放送センターに家宅捜索に入っており、今後、危険ドラッグを使用したかについても調べる方針。

 NHKによると、塚本容疑者は2003年に入局し、去年4月からは関東の夕方ニュース番組「ニュース・シブ5時」のリポーターを担当していた。

 NHKは、「誠に遺憾であり、視聴者の皆様や関係者に深くおわびいたします。事実関係を調べたうえで、厳正に対処します」とコメントしている。
News24


※”ラッシュ”と呼ばれる危険ドラッグか
 →においを嗅ぐなどすると、筋肉を弛緩させ性的感覚を高める作用があると言われている。
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