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<水島総氏への反論> (抜粋)
●月刊『WiLL』7月号 田母神俊雄氏独占手記(p.131)より
「水島氏は、会計責任者の鈴木氏から多額のお金をもらっていたにもかかわらず……」(『WiLL』6月号・田母神氏の手記)

  ◇水島総氏の反論
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「わたしが公職選挙法違反となる金銭の授受を行ったことは一度もありませんでした」(水島総氏)

  ◇田母神氏の反論
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 当時、水島氏は私に「都知事選に出ると、その間の収入がなくなるから、四百万ほど用意しましょう。私がやっておきますから」と、個人的に生活資金の供与を申し出てくれた。貸与ではなく供与である。
 ある時、ふとそのありがたい申し出を思い出し、鈴木氏に、「水島氏がくれると言った四百万はどうした?」とたずねると、「もう返しました」と答えたのである。

 本来なら、水島氏から供与されたお金は、“返金”すべきではなく、私に届けられるべきもの。
 そのお金は私には届かず、水島氏は選挙資金からお金をもらっている。
 私の認識として、「多額のお金をもらっていた」ことにはならないだろうか。

 選挙対策本部において、お金を決済する最高額(10万円以上)の権限を持っていたのは水島氏であることはすでに述べた。説明責任を果たすべきは水島氏ご自身ではないか。(田母神氏)


不徳を恥じるも私心なし 冤罪獄中記