せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』

 ◇米欧V共産中国の戦い

 米英独など8カ国が“対中報復”開始! 死者数ベトナム戦争上回り…独裁中国へ米国民の怒り 一方で日本政界の異様ぶり。
 新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)は、人類に甚大な被害をもたらしている。米ジョンズ・ホプキンズ大学の集計(6日)によると、死者は26万人を超え、ドナルド・トランプ大統領率いる米国では世界最悪の約7万2000人が亡くなった。日本の死者は約580人だが、緊急事態宣言は今月末まで延長された。

 こうしたなか、各国の政府や民間機関が、新型コロナウイルスの感染拡大で多大な損害を被ったとして、中国政府に賠償を求める訴訟を起こしているという。ジャーナリスト、有本香氏は100回記念となる人気連載「以読制毒」で、米国などの対中感情の悪化と、日本政界の異様さに迫った。

 おかげさまで当コラムも連載100回を迎えた。日本と世界に蔓延(はびこ)る「毒」を、僅かずつでも消していく一助となれば、との思いで毎週寄稿してきたのだが、毒消しどころか、よもや世界中が一斉にさいなまれるほどの厄介な病毒が出現するとは予想だにしなかった。

 世界人類がその営みを停止させられた武漢発新型コロナウイルスによって私たちは、今後の生き様(ざま)まで大きく変えられてしまうのに違いない。

 その激変の最も激烈かつ象徴的な一幕は、すでに始まっていると言っても過言ではない「米中戦争」であろう。

 6日現在、米国での新型コロナウイルスでの死者は7万人を超えた。いまも多くの米国人が「国家的トラウマ」と捉えているベトナム戦争の死者数5万8000人を、わずか数カ月で超えたのだ。

 あえてこの比較をすることで、今回のパンデミックが米国社会に与えている衝撃の大きさを分かっていただけるとよいのだが、悪いことに惨禍はこれで収まりそうにない。

対中報復 中国包囲網

 米ワシントン大学の保健指標評価研究所(IHME)は4日、今年8月までの同ウイルスによる米国内の死者数が13万4475人になる、と予測を上方修正した。ちなみに、同研究所は米政府もしばしば引用する予想値を出すことで知られる、信頼性の高い機関だ。

 IHMEはもともと、終息までの死者数を約7万2400人と見積もっていた。ところが、同研究所の一人は4日、CNNテレビの取材に対し、死者数の増加予想の原因は、「時期尚早の経済活動再開による移動の増加」にあるといい、特に中西部などでその傾向が著しいとも述べた。

 この発言は一部の州で始まっているロックダウン解除の動きにも少なからず影響するだろうが、それより私たちが敏感になるべきは、米国の国民感情である。

 わずか半年でベトナム戦争の倍以上の同胞が亡くなる-。この事態を米国人がおとなしく受け入れるとは到底思えない。今秋の大統領選挙戦で、対中政策が最大の焦点となることは言うまでもないが、ひょっとすると、その次、24年の大統領選挙でも「中国といかに戦うか」が最大のテーマとなる可能性すらある。

 そうした空気の反映の一例が、先週本コラムで書いた前米国連大使、ニッキー・ヘイリー女史の動きというわけだ。

 怒っているのは米国民だけではない。

 香港紙の報道によると、4月末現在、米国、英国、イタリア、ドイツ、エジプト、インド、ナイジェリア、オーストラリアといった8カ国の政府や民間機関が、新型コロナウイルスの感染拡大を招き多大な損害を被ったとして、中国政府に賠償を求める訴訟を起こしているという。

 とりわけ、国際メディアの注目を集めたのは、米国ミズーリ州による提訴だ。州の当局が他国政府や指導部を提訴するというのは、米国史上初の事態である。

 8カ国が中国政府に求めている賠償額総計は約49兆5000億米ドル(約5300兆円)、これにミズーリ州の推定賠償請求額を加えると100兆ドル(約1京1000兆円)を上回り、中国のGDP(国内総生産)7年分に相当する額に達すると香港メディアは伝えているが、額よりもむしろ重要なのは、米国人の怒りの表明だ。

 法曹関係者からはむろん、ミズーリ州の訴訟は非現実的だとの意見が出ている。しかし、そんなことは百も承知の上で、ミズーリ州のエリック・シュミット司法長官は提訴に踏み切った。これは隠蔽と人権蹂躙(じゅうりん)を続ける中国の独裁政権に対し、「価値観戦争」の布告状をたたきつけたに等しい行為だといえる。

 こうした世界の流れに、日本から乗ろうとする政界関係者は皆無だ。足の引っ張り合いと陳腐なパフォーマンスに終止する永田町の面々、そして、2月頃には、のうのうとマスクや防護服を中国へ送って悦に入っていた地方の首長らに、シュミット長官らの爪の垢(あか)でも煎じて飲ませたい気分である。
夕刊フジ 2020年5月9日

       *       *

◆京都新聞、都知事選立候補表明一番乗りの桜井氏(日本第一党)をスルー

京都新聞

 ◇左傾化が激しいといわれる京都新聞、日本第一党の桜井誠氏を報じず

せと弘幸氏:
 都知事選挙で一番厳しく中国共産党を批判するのは、日本第一党の桜井誠党首で都知事選挙に早くから立候補を表明していることは多くの人が知っているのに、京都新聞社は桜井誠党首を抜きで報道している。

 何を根拠に名前を出さないのか?左翼は桜井誠党首が共産中国の責任問題を問うことを公約として戦う事を極度に恐れているようです。尚、桜井党首を推す日本第一党は昨日も10名以上の党員が赤羽地区を中心にチラシを配布した。

 先週の土曜日は大田区や品川を配布しており、どの陣営よりも早く臨戦態勢で動き出しています。それを知っているからこそマスコミは徹底的に無視する作戦なのでしょう。(せと弘幸BLOGより)

都知事選
 hitosi @HitoshiOfficial 


 ◇幸福実現党が都知事選に七海ひろこ(35)を擁立

 ネット票をかき集めるために形振り構わぬ世論工作に励んでいる?といわれる幸福実現党。
「今度もダメならもう後がない」と囁かれている釈量子党首(50)の胸の内は……。

幸福実現党