※辻本清美議員の有力スポンサーとして知られている連帯ユニオン関西生コン支部に、複数県に跨る大規模な捜査のメスが入れられるもよう。
武建一委員長率いる関西生コン支部(通称:関ナマ支部)は、これまで労働運動と称して、執拗な街宣、企業恫喝、企業潰し等を行い、暴力団紛いの脅迫による自殺者も出していると言われている、当局認定の極左暴力労組です。
(危険度「SSS+」の極左暴力集団としてリストアップされている)
武建一委員長率いる関西生コン支部(通称:関ナマ支部)は、これまで労働運動と称して、執拗な街宣、企業恫喝、企業潰し等を行い、暴力団紛いの脅迫による自殺者も出していると言われている、当局認定の極左暴力労組です。
(危険度「SSS+」の極左暴力集団としてリストアップされている)
大阪を拠点に1府4県に跨り、専従組合員が北朝鮮の国旗を思わせる独特の配色の街宣車を走らせ、ターゲットの企業や経営者宅に押しかけて、長期にわたって恫喝、嫌がらせを行う一方で、“業界再編”と称して、各府県に上納システム付きの「連合体」を形成。
武委員長の強権によって、約半世紀にわたって自治体や監督官庁等にも圧力をかけるなどしてきたわけですが、今年3月、連合体制として成功モデルの雛型であった「和歌山方式(上納システム)」が崩れて以降は、各地で反旗が翻されはじめ、内部告発も相次いで、関ナマ支部本部も再三の強制捜査を受けるようになってきています。
関ナマ支部は、生コン業界内だけでなくマスコミでもタブー案件として扱われ、政治家を取りこんで政治力も駆使するため、これまで大々的に報道されることもありませんでした。
が、今回の流れで本格捜査が進められ、関ナマ支部の限りなく黒に近いグレーな錬金術、容赦のない集金システムが解明されれば、50年以上トップに君臨してきた武委員長に捜査の手が及ぶ可能性もあります。
滋賀県には「大津」「湖北」「湖東」の三つの生コン協同組合があり、その中で、琵琶湖の東岸地域の近江八幡市、東近江市周辺の9企業で形成しているのが今回強制捜査のあった「湖東生コン協組」です。
(連合体形勢に成功した和歌山に《研修》のために何度も足を運び、和歌山方式に習って2007年に設立された)
武委員長は腹心の部下を各地に配して“集金”させることでも知られていますが、今回逮捕された朝夷健治容疑者(67)もその一人と言われています。
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下記動画とせと弘幸BLOG『日本よ何処へ』で詳細が語られています。
【滋賀県】企業恐喝未遂・強迫・強要事件 (1)
せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』
◇組合の事務所や大津市内の関係先など県内数十か所を家宅捜索
準大手ゼネコンが滋賀県東近江市内で進めていた清涼飲料(㈱チエリオコーポレーション)の倉庫建設工事をめぐり、湖東生コン協同組合(東近江市建部下野町16‐1))の幹部らが同組合の加盟業者と契約を結ぶよう脅したとして、滋賀県警組織犯罪対策課は18日、恐喝未遂の疑いで同組合副理事長の北川義博容疑者(59)=同県愛荘町長野=ら組合関係者4人を逮捕した。
他に逮捕されたのは、同組合理事の朝夷(あさえびす)健治容疑者(67)=同県東近江市御園町=と営業担当の伊谷(いたに)彰久容疑者(43)=愛荘町長野=のほか、同組合の加盟企業の幹部、平元良治容疑者(52)=大津市御殿浜=の3人。同課は、いずれの容疑者の認否も明らかにしていない。
逮捕容疑は平成29年3~7月、清涼飲料水メーカー工場の倉庫建設工事にからみ、生コンクリート調達を担うゼネコンの関連会社(フジタ商事‐大阪市)を訪れ「大変なことになりますよ」「何かあるかもしれませんよ」などと脅迫し、組合加盟企業と契約を結ぶよう要求したとしている。
同課などによると、ゼネコン側は要求を拒絶。着工後、容疑者らは工事現場も訪れ繰り返しクレームをつけたといい、詳しい経緯を調べている。
産経ニュース 2018.7.19
◇去年3月から7月にかけて建材の調達担当者を脅迫
東近江市を中心とする生コンクリートの業者でつくる組合の幹部など4人が建設工事の関係者に対し、「大変なことになりますよ」などと脅して、組合に加盟する業者と生コンクリートを調達する契約を結ぶよう迫ったとして、恐喝未遂の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、▼東近江市内などの生コンクリート業者でつくる「湖東生コンクリート協同組合」の副理事長、北川義博容疑者(59)、▼組合の理事、朝夷健治容疑者(67)など4人です。
警察によりますと、4人は県内で建設が進められていた巨大な倉庫の工事をめぐり、建材の調達を担当する大阪市内の会社の男性に対し、組合に加盟する業者と生コンクリートを調達する契約を結ぶよう要求しましたが、断られたため、「大変なことになりますよ」「何かあるかもしれませんよ」などと脅迫したとして、恐喝未遂の疑いが持たれています。
東近江市を中心とする生コンクリートの業者でつくる組合の幹部など4人が建設工事の関係者に対し、「大変なことになりますよ」などと脅して、組合に加盟する業者と生コンクリートを調達する契約を結ぶよう迫ったとして、恐喝未遂の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、▼東近江市内などの生コンクリート業者でつくる「湖東生コンクリート協同組合」の副理事長、北川義博容疑者(59)、▼組合の理事、朝夷健治容疑者(67)など4人です。
警察によりますと、4人は県内で建設が進められていた巨大な倉庫の工事をめぐり、建材の調達を担当する大阪市内の会社の男性に対し、組合に加盟する業者と生コンクリートを調達する契約を結ぶよう要求しましたが、断られたため、「大変なことになりますよ」「何かあるかもしれませんよ」などと脅迫したとして、恐喝未遂の疑いが持たれています。
脅迫行為は去年3月から7月にかけて行われましたが、この男性は要求を断り続けていたということです。
その後、この男性などからの相談を受けて警察が捜査に乗り出し、18日朝から東近江市内にある組合の事務所や大津市内の関係先など県内数十か所を家宅捜索し、資料を押収しました。
警察は、押収した資料を分析するなどしてさらに捜査を進めることにしています。
警察は4人の認否について明らかにしていません。
その後、この男性などからの相談を受けて警察が捜査に乗り出し、18日朝から東近江市内にある組合の事務所や大津市内の関係先など県内数十か所を家宅捜索し、資料を押収しました。
警察は、押収した資料を分析するなどしてさらに捜査を進めることにしています。
警察は4人の認否について明らかにしていません。
NHKニュース 07月18日 18時28分
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