2023年6月28日
※（再掲）
今後1週間の状況次第では地震情報も追加いたします。
◇1900年以降に上昇した北極圏の年間平均気温、3.5℃（NOAA報告）
【ジュネーブ＝笹沢教一】世界気象機関（ＷＭＯ）は20日の記者会見で、豪雨で大きな被害が出た日本が今度は猛暑に見舞われていることなどに触れ、北半球で7月中旬以降、記録的な高温を伴う異常気象が相次いでいると強い懸念を表明した。ＷＭＯは、異常気象は「全体の傾向としては、気候変動の結果だ」との見方を示している。
ＷＭＯ報道官は「日本は豪雨から猛暑に切り替わり、豪雨の被災者など脆弱ぜいじゃくな状況の人々への影響が危惧される」と述べた。
ＷＭＯによると、ノルウェーでは北部の北極圏で7月17日に7月としては史上最高の33・5度を記録し、翌18日には北極圏の別の場所で夜間の最低気温が25・2度と、日本の熱帯夜に相当する温度を観測した。スウェーデンでは7月中旬だけで、高温と乾燥による森林火災が約50件も起きた。
読売 2018年7月21日 12時46分
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※北極点の年間平均気温は-6.2℃。 対して南極点の平均気温は-49.5℃。 あくまで極点の平均気温においての話ではありますが、南極と北極の間には40℃近い差が生まれています。
北極圏の温暖化は、地球上のどこよりも速い速度で進行しています。
⇒1980 年以降の年間平均気温の上昇は. 北極圏では世界の他の地域の２倍。
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※北極点の年間平均気温は-6.2℃。 対して南極点の平均気温は-49.5℃。 あくまで極点の平均気温においての話ではありますが、南極と北極の間には40℃近い差が生まれています。
北極圏の温暖化は、地球上のどこよりも速い速度で進行しています。
⇒1980 年以降の年間平均気温の上昇は. 北極圏では世界の他の地域の２倍。
