自→大多数維持、改憲勢力2/3まで4議席
公→選挙区全勝、過去最大議席
立→改選議席を倍増近く
国→壊滅支持率と言われながら微減
共→1減だが改憲勢力2/3阻止
維→議席増、念願の関東議席
社、れ、N国→議席獲得


◆社民、かろうじて政党要件の得票率2%上回る
社民党 ―― 共同通信 2019.7.22 ――
 崖っぷち社民、厳選挙区と比例代表に女性5人を含む計7人の候補者を擁立したが、「改憲勢力」堅調に重苦しい空気。かつての社会党が見せた「マドンナ旋風」は影もなかったが、政党要件の得票率2%をぎりぎり上回る。


◇自民・和田政宗氏が当選確実 元次世代の党幹事長 比例
和田正宗
 ―― 朝日新聞デジタル 2019.7.22 ――
 参院比例区(改選数50)で、自民現職の和田政宗氏が当選確実になった。元次世代の党幹事長。2016年11月に日本のこころを大切にする党を離党し、自民党会派に入った。

   
◇NHKから国民を守る党、議席獲得が確実 立花代表が当確
立花孝志
 ―― 朝日新聞デジタル  2019.7.22 ――
 参院比例区で、NHKから国民を守る党代表で新顔の立花孝志氏が当選確実。立花氏は元東京都葛飾区議。6月にあった堺市長選に出馬し、落選していた。


◇須藤元気氏が当選確実 元格闘家 比例の立憲新顔
須藤元気 ―― 朝日新聞デジタル 2019.7.22 ――
 参院比例区(改選数50)で、立憲新顔の元格闘家、須藤元気氏が当選確実。自身のホームページによると、格闘家としての活動を通じて「憎しみでは相手を倒せない」ことを学び、選挙戦では平和外交などをマニフェストに訴えた。


◇自民・山田太郎氏が比例で当確 ネットで「オタク票」集める
山田太郎 ―― 産経新聞 2019.7.21 ――
 漫画やアニメの「表現の自由」を守ると訴えた元職の山田太郎氏が、自民党の比例代表で当選を確実にした。インターネットを中心に「オタク票」を集める異例の選挙運動を展開。有力な業界団体が推す現職候補らがひしめく中、激戦を制した。
 会員制交流サイト(SNS)を駆使し、アニメファンの聖地で知られる東京・秋葉原などで街頭演説。SNS上では「オタクは山田太郎に」との声が広がっていた。


 ◇音喜多駿氏が初当選、維新が東京で初の議席獲得
音喜多駿
 ―― 日刊スポーツ 2019.7.22 ――
 日本維新の会の音喜多駿氏(35)が、激戦の東京選挙区で初当選を果たした。維新が、東京選挙区で議席を得るのは初めて。


◆タレントの佐藤恵理子氏の落選確実 埼玉選挙区
佐藤恵理子
 ―― 産経新聞 2019.7.21 ――
 参院選埼玉選挙区で21日、開票の結果、NHKから国民を守る党新人でタレントの佐藤恵理子氏は落選が確実となった。


◆注目された候補者(落選)

山本太郎氏「次の衆院選へ」
山本太郎市井紗耶香亀石おしどりマコ
左から山本太郎、市井紗耶香、亀石倫子、おしどりマコ(敬称略)