元朝日新聞記者で従軍慰安婦報道に関わった北星学園大(札幌市)の非常勤講師植村隆氏(57)が、同大の田村信一学長から、来年度の非常勤講師の雇用契約を打ち切る可能性もあると伝えられていたことが24日、関係者への取材で分かった。
(右はソウルで記者会見をする上村隆氏)

 関係者によると、学長は植村氏と支援者らに、学内の警備費が昨年度より増えていることなどを説明し、「雇用打ち切りを求める教職員も多い。契約打ち切りもあり得る」との趣旨を伝えたという。
 植村氏らは雇用継続を求めている。

 大学は雇用を継続するかどうかについて11月中には決定する見通し。
共同通信




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※朝日新聞を退社した形になってはいますが、朝日新聞自体全く反省している様子もなく、植村氏を170人の大弁護団とともにサポート。
 巷間では、昨年の朝日新聞・木村伊量(ただかず)社長による謝罪もどきも購読者に対してのただのポーズだったのではと囁かれています。

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