川崎市「ふれあい館」に脅迫はがき送付疑い 元川崎市職員、荻原誠一容疑者(69)を再逮捕

※結局、ヘイトとは関係のない市行政をめぐる内部告発というか、積年の確執から発生した事件(トラブル)を利用して、悪名高き“日本人差別ヘイト条例”成立の正当化に結び付けようとした確信犯的情報操作が、不明瞭な報道の裏に存在したということかもしれませんね。
 せと弘幸氏が、独自情報をもとに事件の構図を的確に解説していますのでぜひご参照ください。

 これまで何度も書いてきましたが、川崎市における司法手続きの不透明さ、市行政と在日外国人の関係をめぐる闇の深さが窺い知れる事件です。

 川崎は治外法権地区ということなのか、特権的民族、団体が市行政と地元メディアを支配的にコントロールしているということなのか、外国人犯罪、港湾局の問題、教育委員会の不正など、詳しく取材しているはずの地元紙、神奈川新聞もこの手の事件ではなぜか偏向的&抑制的な報道、あるいは「報道しない自由」を行使しているようです。 *

自作自演
爆破予告と前後して荻原誠一容疑者がふれあい館に送付した“年賀状”

 ◇白鵬女子高に爆破予告送付の疑い 元川崎市職員の男逮捕

 神奈川県警は2日、横浜市内の女子高に爆破予告の脅迫文を送ったとして、威力業務妨害の疑いで、元川崎市職員の男(69)を逮捕した。

 神奈川県警は2日、私立白鵬女子高(横浜市鶴見区)に爆破予告の脅迫文を送ったとして、威力業務妨害の疑いで、川崎市川崎区大島、元川崎市職員荻原誠一容疑者(69)を逮捕した。

 逮捕容疑は、昨年11月25日、白鵬女子高に「御校を全て、ばく破し、取りこわす」などと書いた脅迫文を郵送。安全確認のため授業を中断して、校舎内や周辺で不審物の捜索をさせ、業務を妨害した疑い。

 県警によると、脅迫文には差出人として実在の川崎市職員の名前が記載。周辺を調べていたところ、荻原容疑者が浮上した。同時期に川崎市内の別の学校2校にも爆破予告の脅迫文が届いており、県警は関連を調べている。
共同通信  2020年06月02日

年賀状問題     

以下、せと弘幸BLOGより引用

 ◇差別ハガキ犯人逮捕に石橋学は無言
 あれほど朝鮮人差別は許さないと言っていたくせに――

 >犯人はネトウヨ、差別排外主義者のせいにしてきた石橋学記者は、この事件の背景をどのように説明するるのか、非常に楽しみです。まさか、だんまりではないでしょうね(笑)

 今朝早く石橋学のツイッターを見たが、何も書いていません。やはり、だんまりを決め込みました。もし、この犯人が元川崎市の職員ではなく、所謂彼ら朝鮮人勢力が毎度毎度書いて来たネトウヨや差別排外主義者だったら、もう大騒ぎだったでしょう。

 在日朝鮮人を抹殺する・・などの脅迫文を送りつけられたふれあい館の「ヘイトスピーチを許さない川崎市民ネット」や「川崎クラック」も今のところ沈黙している。一体どうしてしまったのでしょう。

 川崎の福田市長も記者会見で「ヘイトクライムによる差別を許さない」などと表明していたが、私はまた別な見解をネット映像で解説していました。映像をご覧になった方は納得されたと思います。
2020年06月03日
 ◇犯人は確信的差別主義ではなかった

 さて、私はこの犯人と思われる人物とその背景を既にユーチューブの映像で報告していました。

 私の解説した通りとなっています。明日の神奈川新聞社はどのような背景を書くのでしょう。犯人はネトウヨ、差別排外主義者のせいにしてきた石橋学記者は、この事件の背景をどのように説明するるのか、非常に楽しみです。まさか、だんまりではないでしょうね。(笑)
せと弘幸BLOG 2020年06月02日

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