※ 開票率91.85% 花角候補、当選確実
※1ポイント差で花角候補が僅かにリードか。池田候補やや伸び悩み。
村→町→市で開票が進むに従って池田候補が票を伸ばし、都市部で再逆転の勢い。
【開票 56%】 花角 英世 292,492/池田 千賀子 286,529
#新潟県知事選
事実上の与野党対決の構図となった新潟県知事選挙は10日、投票が行われています。
午前11時現在の推定投票率は17.12%と、前回、おととしの選挙より1ポイント余り高くなっています。
午前11時現在の推定投票率は17.12%と、前回、おととしの選挙より1ポイント余り高くなっています。
新潟県知事選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属の新人で、元新潟県五泉市議会議員の安中聡氏(40)、元海上保安庁次長の花角英世氏(60)、立憲民主党、国民民主党、共産党、自由党、社民党が推薦する元新潟県議会議員の池田千賀子氏(57)、以上の3人です。
投票は午前7時から県内1400か所余りの投票所で行われています。
新潟県選挙管理委員会によりますと、午前11時現在の推定投票率は17.12%と、前回、おととしの選挙より1.21ポイント高くなっています。
◇期日前投票34万4704人(有権者の約18%)、前回より約8万4000人増加
9日までに期日前投票を済ませた人は、有権者のおよそ18%にあたる34万4704人で、前回、おととしの知事選挙に比べて8万4000人余り増えました。
◇柏崎刈羽原発の再稼働などが焦点
今回の新潟県知事選挙は前の知事が女性問題で辞職したのに伴って行われ、自民・公明両党が花角氏を、立憲民主党など野党5党が池田氏をそれぞれ支援し、事実上、与野党が対決する構図となり、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働問題などをめぐって論戦が展開されました。