★島本順光氏の判決は7月24日。

※田母神としお事務所スタッフの機転により第一のビデオ収録(2月10日)が行われ、鈴木新(あらた)会計責任者は2500万円の私的流用を認める念書を書き、拇印を押した。

 3日後、島本順光(のぶてる)事務局長の主導で第二のビデオ収録が行われ、島本氏があらかじめPCに入力しておいた念書②では、「私的流用」の文言が消えて「使途不明金」と書き換えられ、「刑事訴追をご容赦いただく事を条件に、私の借財としてご返済することをお約束」(=金銭消費貸借契約書作成)となっています。

       
suzuki ◇第一の念書①(鈴木新氏の直筆)
――田母神事務所の経費を2500万円以上私的に流用しました。
平成27年2月10日 鈴木新 (拇印)――



        *        *

 ◇第二のビデオ収録前に島本順光氏が予めPCに入力しておいた念書②とは
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田母神俊雄 様

私、(   )は今般、貴殿が代表である政治団体、田母神俊雄の会
(旧東京を守り育てる都民の会)の会計処理において
約3,000万円の使途不明金が発覚いたしました。
つきましては、本件につき刑事訴追をご容赦いただく事を条件に、私の
借財としてご返済することをお約束いたします。
なお、本日より10日以内に返済計画及び金銭消費貸借契約書を提出しない場合には、
いかなる法的処置をとられようと異議を申し立てません。
平成27年2月13日
https://www.facebook.com/inuhide/posts/824541587630740

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鈴木・第二の念書 2-13


※第一と第二のビデオ収録の間の3日間にいったい何があったのか。
 島本氏は、なぜ内容を書き換えたのか、謎が残ります。


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