★翁長雄志知事の訃報を受けて、左翼側は至るところに翁長氏の名前を掲示、子供たちに「翁長知事ありがとう」などと書かせて涙を誘い、県民栄誉賞受賞の安室奈美恵氏まで動員、政治利用に余念がないようです。

 「翁長知事は国に殺された」「命を削って最期まで戦った」と非業の死を演出する一方で、沖縄防衛局を占拠して傷害事件まで起こすという混乱ぶり。

 彼ら共産党や沖縄左翼メディアを中心とする反日左翼集団にとって「愛する沖縄」は口だけ、「オール沖縄(実はオール左翼)」と称し、嘘と欺瞞で沖縄を異常な無法地帯に導いた背景に、中国共産党による日本分断の策謀があるのは明らかです。

 中国共産党は翁長知事に対しかなりの“投資”をして来たようですが、「琉球独立論(沖縄強奪)」推進の旗頭として次に誰を起用するのか気になるところです。

参考:青山繁治氏「翁長知事の国連演説は、中国の後押しで実現した」
   →翁長知事と中国共産党の関係を暴露!

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防衛省職員、大けが

◇辺野古反対派に押し倒され防衛省職員が靭帯損傷などの大けが 
 →被害届提出 嘉手納署が傷害事件で捜査 

 沖縄防衛局(沖縄県嘉手納町)は8日、米軍普天間飛行場=宜野湾(ぎのわん)市=の名護市辺野古移設に反対する活動家が職員を押し倒し、全治1カ月の大けがを負わせたとして、沖縄県警嘉手納署に被害届を出した。これを受け、嘉手納署は傷害事件として調べている。 

 沖縄防衛局によると、8日午前8時ごろ、50歳代の職員が活動家ともみ合いになり転倒した。
 職員は救急車で病院に搬送され、右小指靱帯(じんたい)損傷、左肩と左太ももの打撲で全治1カ月と診断された。事件当時、活動家が沖縄防衛局の玄関で座り込みを行っており、職員は通路を確保するため対応に当たっていた。

反対派、防衛局占拠

 活動家らは7日も8時間以上にわたり沖縄防衛局の玄関で座り込みを行っていた。
 沖縄県が辺野古埋め立て承認を撤回するため9日に予定している防衛省からの聴聞に応じることなどを求める要望書を手渡すため沖縄防衛局を訪れ、60人以上の反対派全員が庁舎内に入ることを拒否されたことに反発した。
産経ニュース 2018.8.8

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河野道夫
河野道夫容疑者(75)