※高野連は高知商野球部員のダンス謹慎処分問題の件でも批判が殺到、スポーツ庁の鈴木大地長官から「もう少し寛容に」と異例の通達がなされたほどですが、今回の日の丸問題に関しても、青少年の健全なスポーツ、情操教育の現場に政治問題を絡めてくるのは横暴がすぎるのではないでしょうか。

 筆者も先ほど文科省サイトの「御意見・お問い合わせ」のフォームで鈴木長官宛にコメントを送りました。
 堂々と日の丸をつけて行くか、それができないほど危険なら辞退するか、どちらかしかないでしょう。
 スポーツに政治問題を絡めたり、偏った思想を押し付けて子供たちに国旗を恥じさせ屈辱を与えるような一方的な忖度は控えてほしいものです。 *

野口健
アルピニストの野口健氏(スポーツ報知

 ◇高野連の役員名簿には、朝日新聞、毎日新聞関係者がゾロゾロ
 (最下部参照)

 今月30日に韓国で開幕する野球の18歳以下のワールドカップに出場する日本代表が、日韓関係の悪化を受けて、日の丸などが入っていない無地のシャツを着て出入国する、異例の対応をとることになりました。高野連=日本高校野球連盟は「韓国の国民感情に配慮した」としています。

 野球の18歳以下のワールドカップは今月30日から韓国 プサン(釜山)近郊のキジャンで始まり、日本代表は東京都内で行っていた国内合宿を27日打ち上げ、28日韓国に入ります。

日の丸自粛
侍ジャパン・稲葉篤紀監督とU-18代表選手たち

 日韓関係が悪化していることを受けて高野連=日本高校野球連盟の竹中雅彦事務局長は27日、報道陣の取材に対し、選手や監督らが韓国に出入国する際、日の丸や「JAPAN」のロゴが入った代表用のシャツではなく、無地のシャツを着用することを明らかにしました。

 通常、18歳以下の日本代表の選手たちが国際大会で海外に赴く際は代表用のシャツを着て出入国するということで、こうした対応は異例だということです。

 無地のシャツは日韓関係が悪化していることを受けて今回、特別に用意したということで、竹中事務局長は「韓国の国民感情に配慮して、日本を前面に出すのはやめようと思っている。日韓関係が悪化していることと、スポーツをすることは別なのでわれわれは真摯(しんし)にプレーすることが大事だと思う」と話していました。
NHK NEWS WEB 2019年8月27日

高野連会長、副会長
左から八田英二、西岡宏堂、高橋順二、井上康雄(敬称略)

高野連役員名簿 
(会長、副会長はすべて理事兼任)
・会長:八田英二→パワハラスキャンダル(横暴な処罰)
・副会長:
西岡宏堂→膳所高校の元校長
高橋順二→元朝日新聞名古屋本社代表
井上康雄→元毎日新聞大阪本社局長

●最高顧問 
渡辺雅隆→朝日新聞
丸山昌宏→毎日新聞グループホールディングス社長
奥島孝康→早稲田大学総長

※朝日や毎日などの国内の反日メディアは、悪しき前例を作って、日の丸を旭日旗問題のようにタブー案件にしたいのかもしれません。