amari 甘利明・前経済再生相(66)を巡る現金授受問題で、甘利氏側に都市再生機構(UR)との補償交渉の協力を依頼した建設会社(薩摩興業)の元総務担当者が、東京地検特捜部の事情聴取に対し、「甘利氏側は、さほど動いてくれなかった」と説明していることが、関係者の話でわかった。

 特捜部は、甘利氏本人からも任意で事情聴取したが、甘利氏側がURに対して不正な口利きをした事実は確認できなかったとみられ、あっせん利得処罰法違反容疑で告発されていた甘利氏と元公設第1秘書を近く不起訴とする見通し。

 甘利氏と元秘書は2013年5月以降、建設会社「薩摩興業」(千葉県白井市)の元総務担当者から依頼され、道路建設などを巡るURとの補償交渉に不正な口利きをした見返りに、現金計600万円を受け取った疑いがあるとして弁護士団体などから同法違反容疑で告発された。
http://news.livedoor.com/topics/detail/11583452/



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