※韓国、中国産の海産物・水産加工品・貝類缶詰の多くは、糞尿汚染水域で採取されていたり、大量の抗生物質製剤によって汚染され、杜撰な管理のもと出荷されています。
 今回はたまたま抜き打ち検査で発覚しましたが、巧みに検査(検査率は1割)をすり抜けたり、産地やラベルを偽装するなどして悪徳仲介業者経由で日本中に流通している恐れもありますので要注意です。 *

アカガイ 

 ◇韓国から輸入した赤貝から規制値の2倍近い「麻痺性貝毒」検出

 千葉県は19日、同県多古町の食品販売業者が韓国から輸入した赤貝から、国の規制値の2倍近い麻痺性貝毒が検出され、業者に回収を命じたと発表した。一部が市場を通じて飲食店に流通したという。現時点で健康被害の情報は入っていない。

 県によると、回収の対象となったのは「盛洋貿易」が輸入した赤貝。同社は計3830キロを輸入し、東京都や水戸、横浜、福岡各市内の市場などに卸した。

 一般的な加熱調理では毒素は分解されず、食べると手足のしびれや頭痛、呼吸困難などの症状を引き起こす。大量に食べると、最悪の場合は死に至ることもあるという。

 赤貝を抜き打ち検査した福岡市から連絡があった。
産経新聞 2020.6.19

輸入食品(韓国産赤貝)の回収命令について(令和2年6月19日)

 令和2年6月18日(木曜日)に、福岡市から「市内で収去した韓国産赤貝から、規制値を超える麻痺性貝毒が検出され、当該品の輸入者は千葉県内の事業者である」旨の報告が県衛生指導課にあり、輸入者の所在地を管轄する香取保健所が調査を開始しました。

 調査の結果、香取郡多古町の食品輸入販売業者「盛洋貿易株式会社」が6月13日(土曜日)に輸入した韓国産赤貝から、規制値を超える麻痺性貝毒が検出されたことから、本日、香取保健所長は、当該食品輸入販売業者に対して当該品の回収を命じました。

 なお、当該品を喫食したことによる健康被害の情報は、現時点ではありません。
千葉県:報道発表案件

■盛洋貿易株式会社
代表取締役:李 冬
法人番号: 2040001079425
会社法人等番号(法務省登記)0400-01-079425
所在地: 千葉県香取郡多古町多古3320番地3


産地偽装
「産地偽装」例:瀬戸内海産 → 実は韓国産

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