◆「ISIL戦士が外国人と治安部隊を狙ってジャカルタで攻撃を実行した」=14日・ISIL系列通信社-ロイター通信

※近くには、日本大使館や大型デパートがある。


【ジャカルタ共同】
 インドネシアの首都ジャカルタ中心部で14日、商業ビルなどで連続して爆弾テロが起きた。国家警察によると、カナダ人とインドネシア人の2人が死亡し、自爆犯を含む容疑者5人も死亡、24人が負傷した。

 ジャカルタで大規模テロが起きたのは2009年以来。過激派組織ISIL(イスラム国)が犯行声明を出した。
 東南アジアでISILが背後にいるとみられるテロが起きたのは初めて。

 経済成長を続けるインドネシアの首都を襲ったテロ攻撃に大きな衝撃が広がった。
 同国は日本の有力投資先でもあり、現地の邦人社会は警戒を強めている。
中日新聞

※2009年にジャカルタで起きた爆発テロ――米系ホテルが標的、50人負傷