※「東京都で新たに286人が感染確認、1日としては過去最多」「神奈川で48人感染、解除後最多」「熊本県で自衛隊が救助活動。老人ホームで車椅子に座ったままの老人14人が心肺停止状態で発見される」「西日本と東日本、週末、警報級の大雨になる恐れ」――このような最新のニュースヘッドラインを見ただけで旅行しようという気分にもなれませんが、東京を除外するとはいえ、感染拡大のリスクを抱えながら全国的なキャンペーンを展開するメリットがどれくらいあるのか疑問ですね。 *

尾身茂
新型コロナ対策分科会、尾身茂会長

 ◇コロナ対策分科会尾身茂会長「全国的なGoToやる時期でない」

 政府新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は16日の参院予算委員会で、観光支援事業「Go To トラベル」に関し「感染が拡大していると判断されれば、全国的なキャンペーンをやる時期ではない」と述べた。
共同通信 2020年7月16日

【映像】“GoTo”東京除外で22日から実施へ

GO TO キャンペーン
赤羽一嘉国土交通大臣(公明党)

 政府は「GoToキャンペーン」の運用を見直し、陽性者の数が急増している東京を対象外とする方針を固めた。

 赤羽一嘉国土交通大臣(公明党)は「GoToトラベル事業については現下の感染状況に鑑み、東京都の発着、具体的には東京都を目的としている旅行、東京都に居住する方の旅行を対象から外し、宿泊旅行業界また旅行者の双方に具体的な感染拡大防止策を求めた上で、7月22日から事業を実施する旨を本日の分科会で説明させていただき、専門家の皆さま方のご意見をしっかりいただきたい」と述べた。
ANNニュース 2020年7月16日